2015年1月25日日曜日

日本経済回復一直線、■原油先物が大幅高 ■円急伸、一時1カ月ぶり115円台スイスフラン波乱 ■96兆円の予算編成 ■原油安で日本経済には7兆円プラス ■自民公明で326議席を獲得して大勝

日本経済回復一直線、アベノミクスも第三幕へ長期ビジョン

国土強靭化、行政改革も着々と計画が具体化している。

周辺諸国への積極外交でアジア圏の安定と成長を目指す。


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原油先物が大幅高、サウジ国王の死去で不透明感強まる


原油の産出量継続の推進者 アブドラ国王の死去で今後はどうなん

[シンガポール 23日 ロイター] - 23日の原油先物市場で、米原油先物CLc1と北海ブレント先物LCOc1が大幅上昇している。この日朝、サウジアラビアのアブドラ国王が死去したことを受けて新興国市場の不透明感が強まった。
米原油先物はアジア取引時間の朝に一時、約2%高の1バレル=47.76ドルに上昇。北海ブレント先物は約1.5%高の49.10ドルで取引を開始した。
アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルドフ氏は「不透明感に対する警戒は原油価格の支援材料となるだろう」との見方を表明。「アブドラ国王は原油産出量を維持し、生産量で劣る産油国を市場から排除するという現戦略の立案者だ」と指摘した。

朝方に円急伸、一時1カ月ぶり115円台 スイス・フラン急騰の影響で

 16日朝方の円相場はスイス・フランの急騰の影響で上昇し、午前7時台に一時1ドル=115円90銭台をつけた。115円台後半は昨年12月16日以来、1カ月ぶりの円高ドル安水準となる。
 その後は落ち着きを取り戻しており、午前8時台には116円台前半に下げている。8時半ごろは1ドル=116円29-30銭をつけた。
 ニューヨーク外国為替市場の15日午後5時(日本時間16日午前7時)現在は、1ドル=116円10~20銭と、前日より1円以上円高が進んでいた。
 スイス国立銀行が対ユーロ相場でスイス・フランの上限を廃止したため、スイス・フランはそれまでの上限だった1ユーロ=1・20スイスフランから一時約30%も急騰した。
 これを受けて同じ安全通貨とされる円にも買いが入り、対ドルや対ユーロで上昇した。

 【フランクフルト時事】スイス国立銀行(中央銀行)が15日、スイス・フラン高阻止のために2011年に導入した対ユーロでのフラン相場上限を突然撤廃し、為替市場は大混乱に陥った。欧州中央銀行(ECB)が22日にも追加金融緩和策に踏み切るとみられる中、これ以上のフラン買い・ユーロ売り圧力には抗し切れないと、ECBの決定を待たずに白旗を掲げてしまった形だ。 

 【ジュネーブ=原克彦】スイス国立銀行(中央銀行)が為替介入上限を撤廃したスイスでは16日も産業界から消費者にまで影響が広がり続けた。金融関連をはじめ株価は連日の全面安となった。外貨両替所には急騰したスイスフランをユーロに替える市民の長蛇の列ができた。今週末は独仏など近隣のユーロ圏諸国で割安に買い物したいスイス市民が増えそうだ。

閣僚交渉で“ほぼ満額”続出 96兆円の予算編成(15/01/11)




「原油安で日本経済には7兆円プラス」 甘利再生相が内閣府試算を明かす

 甘利明経済再生担当相は9日の閣議後会見で、原油安が進んでいることについて、「原油価格がピーク時(1バレル=約100ドル)から3割下がると4兆円程度国内経済にプラスで、現在は5割以上下がっているので7兆円ぐらいのプラスになる」との内閣府の試算を明らかにした。

第3次安倍内閣が発足、閣僚18人中17人が再任 12/24






衆院選の全議席決まる 首相「政策課題に全力」 12/15NHK

衆議院選挙の開票は、小選挙区、比例代表を合わせた475の全議席が決まりました。
自民・公明両党は、自民党が追加公認した1人を含めると、前回・2年前の衆議院選挙を上回る326議席を獲得しました。
安倍総理大臣は、NHKの開票速報番組で、「経済最優先で取り組みながら、日本の地位を高める経済外交も展開していきたい」と述べ、引き続き、経済や外交・安全保障など、幅広い政策課題に全力で取り組む考えを示しました。
一方、民主党は、選挙前の62議席を上回りましたが、海江田代表は議席を失い、NHKの取材に対し、「党のために頑張ってきたが、みずからの議席を確保できなかったので、代表を辞任する」と述べました。
衆議院選挙は、小選挙区、比例代表を合わせた475の全議席が決まりました。
自民党は、小選挙区で222議席、比例代表で68議席の合わせて290議席で、追加公認した1人を含め、291議席となります。
民主党は、小選挙区で38議席、比例代表で35議席の合わせて73議席、維新の党は、小選挙区で11議席、比例代表で30議席の合わせて41議席、公明党は、小選挙区で9議席、比例代表で26議席の合わせて35議席、次世代の党は、小選挙区で2議席、比例代表は議席を確保できませんでした。
共産党は、小選挙区で1議席、比例代表で20議席の合わせて21議席、生活の党は、小選挙区で2議席、比例代表は議席を確保できませんでした。
社民党は、小選挙区で1議席、比例代表で1議席の合わせて2議席でした。
新党改革は議席を獲得できませんでした。
無所属は、自民党の追加公認となった1人を除くと、小選挙区で8人が当選しました。
自民・公明両党は、自民党が追加公認した1人を含めると、法案の再可決や、憲法改正の発議に必要な、3分の2の317議席を超え、前回・2年前の衆議院選挙での325議席を上回って、326議席を獲得しました。
安倍総理大臣は、NHKの開票速報番組で、「まず、経済最優先で取り組んでいく。それと同時に、地球儀をふかんする戦略的な外交を進めるなかにおいて、日本の地位を高め、国益を守り、経済外交も展開していきたい。同時に、切れ目のない安全保障の法整備、国民の命と幸せな暮らしを守るための安全保障法制を、次の通常国会でしっかりと成立させ、整備していきたい」と述べ、経済や外交・安全保障など幅広い政策課題に引き続き全力で取り組む考えを示しました。


12月4日に入りドル円が120円の壁を突破しましたが、さてどうするのでしょうか。


黒田バズーカに続く中国「利下げサプライズ」…韓国、アジア通貨戦争におびえる!? 12/04産経

中国の突然の利下げで、さらにドル高円安方向に拍車か。
119.94円をマークした。

12月まだしぶとくドル高円安を維持している様だ。
4日 119.77円をマークして維持か。
短期での上昇に各界の波風が高くなっている限界近し。



12月入り1日、ドル円 119.13円をマークした。
選挙入りとドル高円安スピードの懸念との綱引きか。


11月20日、ドル円 118.98円をマークした。
少々一気に進み過ぎで、各界のひずみもピークの様だが、解散と同時に急降下は無しにね。


11月19日、ドル円 117.71円をマークし前日を更新した。

11月18日ドル円 117.05円をマークした。


消費税を先送りすると宣言して解散総選挙へGO

2017年平成29年4月消費税10%は経済情勢に関係なく実施する。
2017年までにアベノミクスの成果、デフレ脱却は確実なものにする。経済成長、雇用の安定、賃金上昇。

消費増税先送り&解散 安倍総理会見ノーカット1(14/11/18)

消費増税先送り&解散 安倍総理会見ノーカット2(14/11/18)

消費増税先送り&解散 安倍総理会見ノーカット3(14/11/18)

消費増税先送り&解散 安倍総理会見ノーカット4(14/11/18)




11/14 ドル円は116.82をマークして維持。
すごいドル高の勢いだが、各業界への影響き大きいね。後遺症が心配だ

永田町で解散風強まる 国会の法案審議にも余波(14/11/13)

解散総選挙の声が大きくなってきた。
消費税増税の先送りをかけた選挙になりそうだ。
12月2日公示 14日投票か。




11/11 ドル円は116.10をマークした。解散総選挙の様相だ。

11/05 ドル円は114.83をマークして、そろそろ反転の動き。

ドル高の好材料は出つくした感じで反落への動きが出始めた様だ。
しかしまあ、よくもここまで一気に円安に動かしたものだ。

株式も最高値へ動きアベノミクスの後押しに大いに貢献、トヨタは利益2兆円へ上方修正とかで自動車は円安のおかげで利益が莫大に増加している様だが庶民には届かない。

トヨタ、過去最高益を更新 円安背景に海外販売好調(14/11/05)




11/04 円安114.21円をマークした。


11/03夜日 円安が113.90をマークした。一気にやりすぎだ。
日本が休日をいいことに、海外は調子に乗りすぎた感じがするレベルの円安だが、一気に115円まで進む勢いだ。マネーゲームそのものの様相、いわば世界の経済戦争だな。


  • 貿易収支の統計では輸入額が毎月増加している。
  • 経済対策のアベノミクスは正念場。
  • このまま一気に円安が進むと逆風は必至なので調整介入はあるか、黙認か。

円下落、6年10カ月ぶり113円台=日銀緩和で流れ止まらず-ロンドン市場 11/03JIJICOM

 【ロンドン時事】週明け3日のロンドン外国為替市場の円相場は、日銀の追加金融緩和を受けた円売り・ドル買いの流れが止まらず、2007年12月28日以来、約6年10カ月ぶりに1ドル=113円台を付けた。午前10時半現在は113円25~35銭と、前週末午後4時比1円20銭の円安・ドル高。


11/03日朝 円安112.98円をマーク。
まだ一気に上げる気なのか。消費税増税へ・・・?反発逆風も心配だ。



10/31日ドル円は112.43円を突破し記録更新した。いよいよ115円が視野に入ってきたか。

  • 米国は金融緩和の終了宣言
  • 日本は金融緩和の追加10兆円
  • そして年金資産運用のリスク投資率の増加とトリプルパンチだ




10/30日久々にドル円が109.44の円安をマークした様だ。
少々無理をしながらのドル強気の気配だがいつまで続くか。


本当に消費増税をするのか徹底討論 10/11




10月11日ドル円は調整局面へ107円前後が長引きそうだ。

一直線に円安が進んだことから、各方面で警戒感が高まっている様子、また、中小零細企業のダメージも問題化されていることから、当面は調整期間として105円から108円あたりで様子見が続きそうだ。

G20で為替発言相次ぐ、米が通貨安競争けん制し日欧はメリット強調 10/11ロイター
[東京 11日 ロイター] - ワシントンで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、世界経済、とりわけデフレに直面しているユーロ圏経済が大きなテーマのひとつとなった。ユーロ圏からユーロ安を求める声が高まるなか、当初議題予定になかった為替に関する発言が相次ぎ、米財務長官は通貨安競争をけん制。

10月1日ドル円110円をマークした。110.08円。

日銀短観も何とか回復基調を維持、これで消費税10%へのお膳立ても出来たと言うわけかな。


9月19日 ドル円が109.45をマークした。

6年ぶりに1ドル=108円台 米の金融政策発表を受け(14/09/18)


108.95をマークして109円に迫る勢い。



9/18日、ドル円は108円を突破し円安加速へ



ドル/円は荒れ模様、FOMCに向け思惑出やすい=来週の外為市場 9/12REUTERS

[東京 12日 ロイター] - 来週の外為市場で、ドル/円は「荒れ模様」になる可能性がある。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文がタカ派的に修正されるとの思惑を材料にドル高/円安が進んできただけに、結果次第で調整が入りそうだという。ただ、米景気の回復期待は根強く、ドルが下がったところでは押し目買い意欲も強いことから、106円前半では底堅さも確認されそうだ。

予想レンジはドル/円が106.20―108.20円、ユーロ/ドルが1.2850―1.3050ドル。

来週はFOMC以外にも重要イベントが目白押し。スコットランド独立の是非を問う住民投票、ターゲット型長期流動性供給オペ(TLTRO)の第1回入札の結果発表、スイス中銀の金融政策発表などの、相場に与える影響が注目される。

ドル円107.39をマークし来週の様子見といったところ 9/12

米国の強気のドル高が続いている様だが、107.50の節目を超えられるか、そろそろ一服か、そして次の110円の壁へ

ドル円107円突破、101円から6円の円安へ 9/11

9月11日、ドル円が、ついに107円を突破して底堅く、110円の第一目標が視野に入ってきた様だ。
安倍、黒田ランチ会談で何を話したのだろうね。
成長率2%達成のためには追い風の円安・・・そろそろ、もういいでしょう。


ドル円107円に迫る勢い。9/10

長期展望としては110円前後を想定しているのか。
110円水準はリーマンショック以前の水準に戻すといった節目。


9月9日未明にドル円106円を突破した。
底堅い円安ムードで101円から106円超えへ上り調子の円安誘導だが、落とし穴に注意だ。

「円安シナリオ」再び ニューヨークで一時1ドル=105円台、8カ月ぶり円安

ちょっと中国デフォルト不安が残る円安方向だが・・・・
 2日のロンドン、ニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時1ドル=105円台をつけ、1月10日以来、約8カ月ぶりの円安水準となった。背景には日米の金融政策の違いがあり、波乱要因がなければ、さらに円安ドル高が進むとの見方が強い。以前から多くの市場関係者が描いていた「円安シナリオ」の現実味が増してきた。
 同日の東京市場で、午後5時現在は前日比69銭円安ドル高の1ドル=104円83~85銭。ニューヨーク市場でもこの流れを引き継ぎ、米東部時間午前10時10分現在、前週末比92銭円安ドル高の1ドル=104円98銭~105円08銭。
 安倍晋三首相が3日に行う内閣改造で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革を主張してきた自民党の塩崎恭久氏が厚生労働相に就任する可能性が報道で伝わった。所管するGPIFが外債への投資を増やす可能性が意識され、円売り材料になったとの指摘がある。

ドル円104円台円安方向回復へ 8/22

8月22日に104円の円安方向へ壁を超えた。
このところ102円台で足ふみ状態で103円の壁を超えられるかといったところだったが、22日104円を記録し、底堅さを見せて来た。
年末に向けて105円110円の円安方向への第二ステージが本格化の様す。


大企業の夏のボーナス 平均8.8%増と最大の伸び率(14/05/29)

バブル期を超える伸び率
この調子が続けば中小零細企業も、じりじりと上昇か

円が対ドルで2週間ぶり高値、中国減速懸念で 5/6ロイター

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 5日午前中盤のニューヨーク外為市場は、円がドルに対して2週間ぶりの高値をつけた。中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が4カ月連続で低下したことで、比較的安全な通貨とされる円が買われた。

議員歳費の2割カット打ち切り 自民発表へ(14/04/23)


日本株に海外長期マネー 大株主に浮上、3倍超 4/23日本経済

 長期投資を掲げる米欧の大手資産運用会社が日本株を買い増している。米運用大手キャピタル・グループが丸紅株の5%強を保有するなど、大株主に浮上する例が相次いでいる。
年明けからヘッジファンドのような短期の投資家が売り手に回り、株価は下げているが、今の水準を割安と判断する長期の投資家の買いが下支えしている。

1/3【経済討論】増税!株安!どうする日本経済[桜H26/3/1]

公共投資による国土強靭化の推進は、世界的に経済成長に有効なのは明確な事実だが。
長期展望が明確でない事が、建設業が前向きに投資をする意欲に繋がらない。

建設事業の入札価格の緩和を進めないと、実質賃金のアップに繋がらない。
入札の成約率50%程度で、仕事はあるが、成約できない。

一般会計でなく特別会計により長期ビジョンを明確にする必要がある。

1/3【討論!】安倍外交とは何か[桜H26/2/22]


日本・モザンビーク首脳会談 ODAなど支援表明(14/01/12)

700億円のODAと教育・環境・医療への支援も行う。


ウォン、5年ぶり円安水準 韓国当局が懸念 12/30産経

抜粋 韓国当局は急速な円安ウォン高で対日輸出などに打撃が出ることを懸念、中小輸出企業に対する金融支援策などを検討している。

アジア通貨動向(30日)=韓国ウォンが対円で5年ぶり高値 12/30ロイター

[ソウル 30日 ロイター] - アジア通貨市場では、韓国ウォンが対円で5年強ぶりの高値を付けた。半面、大半のアジア新興国通貨は米緩和策が1月から縮小されることを受け、対ドルで下落した。

ウォン は対円で一時、0.2%高の1円=9.9983ウォンを付け、2008年9月以来初めて心理的節目の10.000ウォンを割り込んでウォン高・円安が進んだ。

韓国企画財政省の次官補は30日、韓国はウォンに対する急速な円安ペースを懸念していると述べた。

【藤井聡】国土強靱化レポートPart11[桜H25/12/14]



ビデオ内の紹介本を検索してリンクしました。
     ※著書の印税は全て東北の復興支援に寄附するとの強い決意です。




来年1ドル=120円…第2次円安来襲? 12/05中央日報

円安と米国の量的緩和縮小の懸念に北朝鮮リスクまで…。

1/3【討論!】参議院選挙と日本の行方[桜H25/6/29]


国土強靭化政策はどこまで進んだか。

2-藤井聡 ズーム そこまで言うか! 2013年6月22日


アベノミクスの6カ月評価は・・・

1/3【討論!】発足から6ヶ月!安倍政権の評価[桜H25/6/15]




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