2015年1月19日月曜日

原発.増え続ける高濃度放射能汚染水地下漏水 ■3月末完了微妙 ■廃炉の抱える問題点 ■東電発表から垣間見える事故の実相

フクシマ原発の高濃度汚染水タンクは増え続け限界近し。

事故は未だに拡大が続いている 

ということをキモに命じて国策を進めてもらいたい。

一日400トンの汚染水が増え続け、タンクを作り続けている。

今後40年以上も続けるつもりか・・。




-- 2015 ------------------



汚染水なおトラブル続き 福島第一、3月末の完了微妙

東京電力福島第一原発のタンクにためられている高濃度汚染水の処理が正念場を迎えている。東電は年度内の処理終了を国と約束したが、トラブルが続いたために思うように進まず、今月も新たな装置を導入している。すべて順調に稼働したとしても完了は3月末で、達成は微妙な状況だ。
 福島第一原発では、溶けた燃料が落ちている建屋地下に地下水が流れ込むことで、高濃度汚染水が生まれ続けている。敷地内のタンクには15日現在で28万トンがあり、漏れれば海の汚染を拡大させかねない。東電は水漏れが相次いでいた一昨年9月、現場を訪れた安倍晋三首相に、今年度内の処理完了を約束した。
 しかし、切り札とされた多核種除去設備ALPS(アルプス)は一昨年春の稼働後からトラブルが続き、思うように処理が進まなかった。昨秋に増設、フル稼働なら1日1960トンを処理できる態勢にしたが、それでも年度内の処理終了は困難だった。そこで東電は昨秋、汚染の多くを占めるストロンチウムだけを除去する装置を投入。これも「処理済み」として扱うことにした。





一歩前進か、本命の漏えい個所なら対策により止められる可能性が大きいね。
東京電力は27日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器下部にある「真空破壊ライン」という配管から、汚染水が漏れ出しているのを確認したと発表した。

 漏水箇所を特定できたことで、今後、止水できれば、汚染水の抑制や、原子炉内の溶融燃料の取り出しに向けた作業が大きく前進する。
 1号機では、格納容器下部の圧力抑制室の外側を流れ落ちる汚染水が、昨年11月に撮影されていた。東電は27日、抑制室の上に調査ロボットを投入し、抑制室の上を通る同ラインの配管の継ぎ手部分から水が漏れ出しているのをカメラで確認した。ほかにも漏水している箇所がないか、28日も同じロボットで調べる。

「凍土遮水壁」 原子力規制委、6月の一部着工認める考え(14/05/26)

なんだかんだと言っても、結局はシナリオ通りに進めるわけだ。

地下水560トン、海へ放出 福島第一、バイパス計画 5/21Asahi

そうそう、これで良いんです。
100トン減らせたら永久凍土なんて要らないでしょ。
 東京電力福島第一原発で増え続ける汚染水の増加を抑える地下水バイパス計画で、東電は21日午前、くみ上げた地下水の海への放出を始めた。4月にくみ上げた約560トン分で、含まれる放射性物質の濃度は東電が決めた基準値を下回っているという。基準を守り、監視を続けることなどを条件に地元が容認していた。
 東電によると午前10時25分に放出を開始した。昨年春に設置した配管を通じ、地下水をためたタンクから1~4号機南側の海に放出した。東電や福島県は、付近の海水を採取して海への影響を調べるという。
 地下水バイパスは、建屋山側に掘った12本の井戸から地下水をくみ上げることで、建屋に流れ込む量を減らす計画。いったんタンクにため、放射性物質が基準値を下回ることを確認してから放出する。1~4号機などの建屋には地下水が1日約400トン流れ込んでおり、東電は20~100トン分減らせると見込む




汚染水 外洋流出続く 首相の「完全ブロック」破綻 5/17Tokyo

 東京電力福島第一原発から漏れた汚染水が、沖合の海にまで拡散し続けている可能性の高いことが、原子力規制委員会が公開している海水データの分析から分かった。
安倍晋三首相は昨年九月、国際社会に向かって「汚染の影響は専用港内で完全にブロックされている」と強調したが、現実には放射性セシウムはブロックされず、海を汚し続けている。 (山川剛史、清水祐樹)
 かつて海外の核実験により放射性物質が日本にも降り注いだため、国は財団法人海洋生物環境研究所などに委託し海水中の放射性セシウム137濃度などを高精度で分析してきた。
原子力規制委員会は一九八四年以降のデータを公開、福島第一の沖合三十キロ付近も調査地点に含まれていた。

福島第一原発 "凍土壁"実験を初公開、汚染水防ぐ切り札となるか 5/16

凍土壁のアイデアは冗談半分に聞いていたが、ついに本気で始める様だ。 
電気代だけ10億との発表だが、総合維持経費は10倍以上か。
  • 波鋼材を差し込むのとどれほど違うのか。岩盤か
  • 山側に井戸プールを掘り、溜まって来る地下水をポンプで海に流すのとどれほど違うのか。大量か
  • 熱源部分を集中して強力冷却できれば循環冷却水も不要ではないか。(近づけない課題をどう解決できるか)
強制冷却か空冷方式に

すでに年数経過で、温度上昇はかなり鈍くなっているのではないか。
アイススケートリンクの様に強力冷却して凍らせることが出来れば循環水は要らないよね。

プール保存冷却レベル400トンが地下水混入防止で100トン減少できるようだが、凍土壁の能力で部分的強力冷却ができれば水循環が不要となり300トンの汚染水が削減できる。



    放射能濃度、5カ所で最高値=福島第1港湾内外の海水-東電 5/16Jiji

    最高値を更新し、1.5倍から2倍の濃度を検出した。

    トリチウムが1リットル当たり1900ベクレル
    ストロンチウム90などが同840ベクレル
    南へ約3キロの地点でトリチウムが同4.3ベクレル
     東京電力は16日、福島第1原発の港湾内と港湾外の計5カ所で、海水中の放射性物質濃度が過去最高値を更新したと明らかにした。

    20120140510 R/F #070「小出裕章ジャーナル」【福島第一廃炉の現状について】 5/10

    慢性作業員不足が今後も続く
    東電は一刻も早く倒産させるべきだ。

    東電の蜜にむらがる人々 結局は原発で再建めざす原子力ムラの甘い欲望

    ゾンビが生き返ってきている

    原発廃炉、英企業が協力=汚染水の対応強化—東電 5/2WSJ

     これは、不自然でしょう。
    なんで英国企業と・・・今さら、おかしいー
    。駄目、目、ダ目
    東電は閉炉のため別会社を設立して、放射性汚染水漏れにとどまらず、対策資金漏れも拡大するつもりなのか。
     東京電力は2日、事故が起きた福島第1原発の廃炉事業を手掛けるため4月に発足させた社内カンパニーが、英国の原子力関連企業セラフィールド社(カンブリア州)との「協力声明」に署名したと発表した。
    先進的な廃炉技術を取り入れ、深刻化する放射能汚染水漏れへの対応を強化する考えだ。
    英国で開かれた署名式には、同国訪問中の安倍晋三首相も出席した。 

    20140419 R/F #067「小出裕章ジャーナル」【ALPSは汚染水対策の切り札なのか?】

    放射性汚染水はアルプスの浄化装置で処理をしているが、ゼオライトに吸着させて水から分離して体積をコンパクトに出来ただけであって、今度は、そのゼオライトの高密度の放射性物質が温度上昇することで、二次的な危険性を帯びる課題が発生してきた。


    故意? ミス? 相次ぐ汚染水誤流入 無施錠、監視カメラなく 東電甘い管理 4/16産経

    内部にテロ犯が居るのか、不思議な誤動作が続く

     水が流入した建屋は汚染水をためる予備の貯水施設で、外部へ流出することもない。この建屋から、もともと水をためてあった建屋へ水を戻すポンプも作動しているため、故意にしては「動機」が不明だ。
     2月には、「H6」と呼ばれるタンク群で、何者かが配管の弁を開け約100トンの汚染水が漏れた。東電は100人以上の作業員を聴取したが、誰が弁を操作したかは不明のまま、事実上調査を打ち切った。


    高濃度汚染水 誤移送の画像を公開 原子力規制庁 (14/04/15)

    3700万ベクレル/リットルの高濃度汚染水203トンを別な建屋にポンプで誤配送した。









    汚染水、最大1トン漏えい=セシウム濃度1640ベクレル-福島第1 4/13時事

     東京電力は13日、福島第1原発で放射性物質を含む汚染水が貯蔵されたプラスチックタンクで漏水しているのが見つかり、最大で1トンが外部に流出したと発表した。残った汚染水を測定したところ、放射性セシウムが1リットル当たり1640ベクレル含まれていたという。


    トリチウム濃度11倍に=汚染水100トン流出タンク近く-福島第1原発 3/23時事

     東京電力は23日、福島第1原発で2月に高濃度の放射性物質を含む汚染水約100トンがせき外へ流出したタンク近くで、22日に採取した地下水の放射性トリチウム濃度が1リットル当たり4600ベクレルに上り、21日の11倍に上昇したと発表した。
    東電は「汚染水の影響と考えられるが、引き続き状況を見ていく」と話している。
     東電によると、採取した場所は汚染水が流出したタンクから東に約60メートルの場所にある。21日に採取した地下水の濃度は同410ベクレルだった。(2014/03/23-20:54)

    現場作業員が語る生の声、
    当時の爆発直後の様子など、線量と作業時間の戦い。

    汚染水の問題は、枝葉の問題だ。

    20140314 報道するラジオ「原発作業員が語る3年」

    4号基の燃料棒抜き取り作業以外、1号2号3号基は手つかずのまま。
    一日約3000人が現場作業、規定の放射線量オーバーで人手不足の悪循環。
    汚染水の問題は、他の現状から比べると枝葉の問題程度だ。



    弁操作人物特定できず 第一原発タンク汚染水漏れ 3/1Yahoo


    内部のテロ犯罪なのか・・・作業管理と指示はどうなってるのかな。
    「弁開閉よ~し」とかの確認作業は無いの?
    福島民報 3月1日(土)9時18分配信 東京電力福島第一原発の地上タンクから高濃度の汚染水約100トンが漏れた問題で28日、東電はタンクにつながる配管の弁を開閉した人物を特定できていないことが分かった。作業員への聞き取り調査を進めているが、漏えい判明から1週間以上が経過しても、手掛かりはつかめないという。

    原発事故からまもなく3年、中央制御室内部を初公開 2/26TBS



    高濃度汚染水100トン漏れる 第一原発タンク 9時間半前に警報 2/21福島民放

    都合の悪い事は、計器の故障にするのは常道手段だね。炉心温度計もそうだった。
    漏えいを確認する9時間半前に異常を知らせる警報が鳴ったが、東電は計器の異常と判断していた

    操作ミスの可能性・・・福島第一原発100tの汚染水漏れ(14/02/22)


    福島第一原発の地下水から・・・ストロンチウム最高値(14/02/07)


    海側井戸で500万ベクレル ストロンチウム、最高値 2/6東京新聞

    なんと、51万ベクレル、91万ベクレルから270万、300万、500万ベクレルに増大、数値は聞いてもマヒしている感じだ。観測用の地下水経路の井戸と言うことで、普通に考えて海に流れ出ている。これは大量の海洋汚染だろう。
     東京電力は6日、福島第1原発の海側敷地にある観測用井戸で、昨年7月5日に採取した水から放射性物質ストロンチウム90を、1リットル当たり500万ベクレル検出したと発表した。観測用井戸で出たストロンチウム90の値では、過去最高。

    冷却水の8割が漏えいか・・・福島第一原発1号機の汚染水(14/01/30)

    1号機の漏えいが1時間あたり3.4トンの高濃度汚染水が漏れていることを発表した。
    24時間で80トン以上となる。

    海側井戸で310万ベクレル=最高値更新-福島第1 1/22時事

     東京電力は22日、福島第1原発2号機のタービン建屋海側にある観測用井戸で20日に採取した地下水から、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり310万ベクレル検出されたと発表した。
    これまでの最高値は16日に採取した地下水の同270万ベクレルだった。井戸は護岸から約40メートルの場所にあり、昨年から最高値の更新が続いている。東電は「地下水くみ上げによる影響とみられるが、詳しい原因は不明」と説明している。(2014/01/22-10:55)

    汚染水タンク月4万トン増設=福島第1、海上輸送を導入-東電 1/20時事

     東京電力は20日、福島第1原発で放射能汚染水を貯蔵するタンクについて、今年7月以降、月4万トン分のペースで増設する計画を明らかにした。従来の原発敷地内で組み立てる方法に加え、工場で完成させたタンクを海上輸送し、増設を早める。福島県楢葉町で開かれた政府と東電の廃炉・汚染水対策現地調整会議で示した。(2014/01/20-20:57)

    井戸水で270万ベクレル=福島第1、最高値更新-東電 1/17時事

     東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は17日、2号機タービン建屋海側にある観測用井戸で16日に採取した水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり270万ベクレル検出されたと発表した。
    これまでの最高値は同240万ベクレルだった。この井戸は護岸から約40メートルの場所にあり、昨年から最高値の更新が続いている。(2014/01/17-19:12)

    東電、ストロンチウム濃度公表せず…測定誤り? 1/9読売

    余りの大きな数値だったのか、また測定器の誤差のせいにしている様子だね。
    1リットルあたり300万ベクレルを超えたのではないだろうか・・・・
     東京電力は8日、福島第一原子力発電所の港湾や井戸で海水や地下水を採取して調べている放射性ストロンチウムの濃度について、「測定結果に誤りがある可能性があり、公表できない」と発表した。
    海水などは定期的に採取して汚染状況を監視することになっており、放射性セシウムなどは毎週、濃度を分析して公表している。しかし、汚染水に含まれる主要な放射性物質の一つであるストロンチウムは、毎月分析することになっているが、昨年6月に採取した海水などの分析結果を最後に、半年近くも公表していなかった。


    汚染水タンクからX線、対策怠り基準の8倍超 1/9読売

     福島第一原子力発電所で、汚染水タンクから発生するエックス線の影響を東京電力が軽視し、対策を講じないままタンクを増設し続けていることが9日わかった。
    国が昨年8月に認可した廃炉の実施計画では、原発敷地境界の線量を「年1ミリ・シーベルト未満にする」と定めているが、12月には一部で年8ミリ・シーベルトの水準を超えた。

    === 2013年==

    ==リンク詳細は ARKのつぶやき2013保存版==


    海側井戸で210万ベクレル=最高値を更新-福島第1 12/27時事

     東京電力は27日、福島第1原発2号機の海側にある観測用井戸で26日に採取した地下水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり210万ベクレル検出されたと発表した。この井戸は上昇傾向が続いており、最高値を更新した。
    東電によると、井戸は護岸から約40メートルの場所にあり、これまでの最高値は19日の同190万ベクレルだった。東電は地下水のくみ上げによる影響と説明しているが、詳しい原因は分かっていない。(2013/12/27-21:16)


    汚染水の語られざる現実【前編】12/24NEWSWEEK

    世界が注目し続ける汚染水問題にどう対処すればいいのか。原発事故対策に関わった米専門家2人が現状と課題を徹底分析

    汚染水問題 水を凍らせ壁を作る最新技術を取材しました。(13/11/04)

    20131101 報道するラジオ「汚染水だけじゃない~メディアも伝えない福島第一原発」 11/01報道するラジオ

    汚染水問題:福島第1原発沖1キロで再びセシウム検出 10/23毎日JP

     東京電力は22日の定例会見で、福島第1原発の港湾外の海水で放射性セシウム137が1リットル当たり1.6ベクレル検出されたことを明らかにした。原発の沖合約1キロ地点。8月の調査開始以来、検出は2度目で最高値。汚染が港湾外の外洋に継続的に広がっている可能性があり、懸念が強まりそうだ。

    福島第一原発作業員 緊急座談会「汚染水処理の現場はヤクザとど素人だけになった」 10/23現代ビジネス

    現場作業員の生の声インタビューいろいろ、これが本音のところでしょ

    過去最大の放射性物質が・・・福島第一原発の地下水(13/10/18)

    台風の影響で、周辺の20m付近、井戸で地下水汚染が前日の6500倍を検出 過去最大
    1リットルあたり40万ベクレルを検出 300tの汚染水が流出したとみられるタンク周辺。



    違法ぎりぎり過酷労働 福島第一作業員 10時間超えも 10/11東京新聞

     国から一刻も早い汚染水問題の解決が要求される中、東京電力福島第一原発の作業員らは、労働基準法ぎりぎりの過酷な長時間労働を強いられている。作業員らの証言では、法定の十時間近くになると、身に着けている線量計のアラームが鳴るため、途中で線量計を取り換え、違法な残業をしている事例もある。

    原発は放射能と隣り合わせのため、労働基準法は、通常の八時間のほかは二時間の残業しか認めていない。このため、線量計は九時間半で鳴るように設定されている。

    20130927 報道するラジオ「汚染水漏れ問題について、馬淵澄夫議員に聞く」

    遮水壁を2年前に作る計画はあったが、実行には至らなかった。1000億工事

    6/14日に具体的計画発表予定の前日、東電から報道を控えて欲しいとのことでストップした。
    6/27日株主総会の前日に馬淵さんは、更迭された。
    • 遮蔽プロジェクトの準備会は開催されていた。
    • 最悪のシナリオも想定されていた。
    • 原発建屋に地下水が流れていた事は確認している。

    みのもんたvs青山繁晴、原発汚染水漏れ問題の真実とは!?

    削除されました


    5号機6号機も廃炉にするように要請



    福島原発汚染水漏れ「本当はこうするべきだった!」小出裕章


    汚染水漏れ問題、タンク周辺4か所で非常に高い放射線量 9/1TBS

    最大1800㎜シーベルトの漏れボルトのゆるみか?、この程度の漏れは、日常的で気にもならなくなった気持ちのゆるみが怖い話だ。

    ストロンチウム、港湾に最大10兆ベクレル流出 2年間推計 福島第1原発汚染地下水

    8/22産経  東京電力福島第1原発から放射性物質に汚染された地下水が海洋に流出している問題で、東電は21日、平成23年5月から流出していたと仮定した場合、港湾内へ流れ出た汚染水に含まれるストロンチウム90が推計で最大約10兆ベクレル、セシウム137は20兆ベクレルに上るとの試算を公表した。ストロンチウムは毒性が高く、漁業関係者の反発がさらに強まるとみられる。

    原発汚染水漏えい問題 東電・相澤副社長、現地に常駐し対応へ( 8/21FNN

    副社長が陣頭指揮をとりスタッフを連れて現地に常駐するそうだ。

    タンクの漏れも漏れだが、地下水の垂流し対策をあらゆる手段で進めるべきでしょうが。
    凍結工法も、ありかもしれないが、他の方法を並行して進めて、まず漏えいを阻止しないことには、
    日本近海の沿岸が絶滅するよ。

    「なぜマスコミは放射能汚染に関する報道をしないのか?」 武田邦彦

    汚染水対策:国費投入で国も解決へ 8/7毎日JP

     政府は7日、深刻化する東京電力福島第1原発の放射性汚染水問題について、2014年度予算で国費を投入し対策を講じる方針を固めた。対策は原子炉建屋の周囲の土を凍らせて施設内への地下水流入を遮る壁(凍土遮水壁)を造る工事が中心となる見通し。汚染水対策は現在、東電の負担で進めているが、海洋流出が止まらないため、国も解決に乗り出すことにした。

    福島第1原発 地下トンネルの水から23億5,000万Bqのセシウム検 FNN

    セシウム、原発地下道で23億ベクレル検出 福島第1 7/27日本経済

     福島第1原子力発電所の汚染水が海に漏れている問題で、東京電力は27日、漏洩源とみられる敷地海側のトレンチ(地下道)にたまった水から、1リットル当たり23億5千万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。事故直後の2011年4月、海に漏れ出た汚染水と同程度の濃度で、東電は漏洩源の特定を急ぐ。

    福島第一原発の井戸から90万ベクレルの放射性物質(13/07/06)

     これまでで最も濃度が高い高濃度汚染水を確認した。

    海側でも高濃度の放射性物質検出 福島第一原発(13/06/30) 

    海岸から6メートル内側の井戸から基準値の7倍が漏れている。

    新たな放射性物質漏れか 米西部の核施設 6/22MSN産経 老朽化は世 界的課題

    淡水化装置で汚染水漏れ 第一原発 放射性物質含む250リットル 6/22福島民放

    汚染水、移送先のタンクから漏れる 福島第1原発 6/5日本経済

    原発電源もない中で、膨大な冷凍機をず~と運転し続けるということだ。5/30

    福島第1原発、汚染水対策に「凍土壁」適切 5/30産経

    福島第1原発地下水対策、「凍土壁」設置で最終調整(13/05/30)

    削除されました。

    20130412-1 報道するラジオ「小出さんに聞く汚染水漏れ」

    地下のシート貯水槽は今後使わない。移送する。

    福島第1原発汚染水問題 東電、地下槽汚染水の移送を検討(13/04/10)

    地下貯水槽7つの内、2つから漏れを発見。シートの継ぎ目か

    福島第一原発でまた・・・別の貯水槽からも汚染水漏れ(13/04/07)

    東電、福島第1原発敷地内公開 増え続ける汚染水が問題に(13/03/01)

    削除されました。

    20130215 報道するラジオ 「どうすんねん!原発のゴミ」

    フィンランドでは地下400m程度に埋める施設を構想している様だ。
    10万年後には自然回帰予定で

    メガフロート、福島向け出港 放射能汚染水を保管へ

    【原発】汚染水保管のための巨大タンク移送始まる(11/06/05)

    【原発】汚染水貯蔵用の巨大タンク今夜福島へ(11/06/04)

    福島原発、低濃度汚染水約1万トン海に放出 2011年4月5日

    福島第一原発、信じられない程、莫大な量の放射能汚染水

    もはや機能していない福島第一原発で、破壊された原子炉の冷却に用いられた、高濃度の放射性物質に汚染された莫大な量の水の保管に、東京電力が苦慮していることを、同社の汚染水対策班の責任者が明らかにしました。 福島第一原発の敷地周辺には、オリンピックプール50杯分の水を貯蔵できる、巨大な貯水タンクが数百基建設され、原子炉を冷却するために使われた約200,000トンの汚染水が保管されています。 東京電力はすでに周囲の木を片っ端から切り倒し、タンクを設置するための敷地の確保を行っていますが、汚染水の量は今後3年で現在の3倍の600,000万トンを突破するものと見ています。 「汚染水の保管容量は限界に近づいており、時間との戦いになってきました。残された保管容量はごくわずかしかありません。」 東京電力の汚染水対策班の責任者である岡村雄一氏が今週、AP通信の取材に対し、このように答えました。

    福島第一原発止まらない大量の「放射能汚染水」その行方推定1000万キュリー、天文学的放射能量 現代ビジネス

    日本の原子力開発の最高権威として知られる石川迪夫・日本原子力技術協会最高顧問(77歳)が、5月18日、『電気新聞』に寄稿した論文が関係者に衝撃を与えている。 石川氏は、福島第一から垂れ流される放射能汚染水は、驚くべき高濃度に達していると指摘する。 〈頭の痛い高濃度汚染水の話だ。 原研OBが集まっての原発対策検討グループの検討結果では、破損した3基の原子炉が持つ放射能の総量は、コバルト60に換算して約十数億キュリーと推定している。その僅か1%が混入したとして、冷却水が持つ放射能量は1000万キュリーにもなる。これはとんでもない恐ろしい量なのだ〉 石川氏によると、1万~5万キュリー程度のコバルト60でも、厚さ1・5mのコンクリート壁で覆われた室内で保管する。今回漏出した水に含まれるのはその1000倍、1000万キュリーと推定される(37万テラベクレルに相当)。 〈1000万キュリーとなると、それはもう、感覚外だ。10円(10キュリー)を遣り繰りしている貧乏人に、1000万円を都合せよと言うに等しい〉

    【緊急提言】小出裕章さん 高濃度汚染水の処理方法

    汚染水をタンカーに入れて新潟県の柏崎刈羽原発に持って行き水処理装置にかける。













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