2014年11月22日土曜日

H5N1型N8型 鳥インフル更新 世界感染668人死亡393人 ■千葉県でカモ類のふんからH5亜型ウイルス ■エジプト南部で鳥インフル感染の死者、今年3人目 ■韓国 カモ農場で高病原性鳥インフル確認

H5N8型鳥インフルが拡大中 ドイツで発生を確認

鳥インフルのH5N1型がカンボジア発で拡大中

■カンボジア発 ■カナダ(北京渡航者) ■北朝鮮 ■韓国
■ベトナム■ドイツ

世界感染者668人以上
死亡393人 10/2 高死亡率

■食用アヒル ■犬 ■野生カモ ■ニワトリ ■ガチョウ 

ワクチン開発5年後実用化へ

== 2014 ==

鳥インフルは強毒性 千葉県がウイルス確認 11/22東京新聞

カモ類のふんから強毒性のH5亜型ウイルス確認
 千葉県長柄(ながら)町で、カモ類のふんから鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で、県は二十一日、見つかったウイルスは強い毒性を持つH5亜型の高病原性鳥インフルエンザと確定したと発表した。

 高病原性のウイルスは、十三日に島根県で確認されて以来二例目で、環境省は全国の鳥インフルエンザ検査の対応レベルをレベル3に引き上げ、監視を強化した。野鳥緊急調査チームを二十三日から長柄町に派遣し、状況を調べる。

 千葉県は、ふんの採取場から半径十キロ以内にある養鶏場を立ち入り検査する。「感染した鳥と密に接触していない限り、過度に心配する必要はない」と説明している。

 県が毎年実施している定期検査で、カモ類のふん便二検体からウイルス陽性反応があり、動物衛生研究所(茨城県つくば市)で詳しく調べていた。


エジプト南部で鳥インフル感染の死者、今年3人目 11/19REUTERS

[カイロ 19日 ロイター] - エジプト保健省は、鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」に感染した30歳の女性が18日、南部アシュートで死亡したと発表した。同国では、前日にも19歳の女性がH5N1型感染により死亡していた。

国営中東通信(MENA)が伝えた同省の声明によると、18日に死亡した30歳の女性は首都カイロの南方にあるミニヤ県の出身で、アシュートの病院で亡くなった。女性はウイルスに感染した鳥と接触していたという。
エジプトは今年に入り、7人のH5N1型感染を確認。このうち3人が死亡した。
H5N1型のヒトへの感染はまれ。ヒトからヒトへの感染は現時点では確認されていない。

世界保健機関(WHO)によると、2003年から2014年10月2日までの間に確認されたH5N1型感染は16カ国で計668人。このうち393人が死亡した

カモ農場で高病原性鳥インフル確認 感染拡大か=韓国 11/17YONHAP

韓国のカモ農場もまだ尾を引いている様だ。
【金堤聯合ニュース】韓国全羅北道・金堤市のカモ農場で15日検出された鳥インフルエンザが高病原性であることが確認された。全羅北道が17日発表した。
 同道によると、農林畜産検疫本部の精密検査の結果、同農場で発生した高病原性鳥インフルエンザは「H5N8」型と確認された。農場は7日に高病原性鳥インフルエンザに感染したことが確認された同市の別のカモ農場から600メートル程度の距離にある。
 同道は鳥インフルエンザ発生の届出があった15日に同農場のカモ約1万羽を殺処分する一方、同農場から3キロ以内にあるカモ農場2カ所に対し、検査を実施した。


H5N8型鳥インフル、オランダの養鶏場で確認 11/17WSJ

今年は、ヨーロッパに飛び火している様だ。
 【アムステルダム】オランダ政府は、アムステルダムから約23マイル(約37キロメートル)南に位置する町の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、家きんと卵の国内での輸送を禁じた。

 オランダ経済省は16日、今回のウイルスは伝染性の高いH5N8型であることが確認されたと発表した。このウイルスは今月、ドイツでも検出された。
 同省によるとH5N8型は、感染した鳥類と直接、激しく接触するとヒトに感染する可能性があるが、通常は命に危険を及ぼすことはない。症状は冬に流行する一般的なインフルエンザと似ているという。
 オランダ政府は感染拡大を防ぐために、72時間の家きんの輸送のほか、狩猟、家きんの陳列を禁じた。
 鳥インフルの発生が確認されたのはヘーケンドルプという町の養鶏場。政府によると、この養鶏場の15万羽の鶏はすべて処分されるという。


ドイツで鳥インフル アジアから侵入か 11/9日本農業新聞

農水省は、ドイツで膠原病性インフルエンザ(H5N8)が発生したことを確認した。渡り鳥などによって持ち込まれた可能性もあるとして注意喚起。
2014年(平成26年)9月25日、韓国農林畜産食品部は、全羅南道霊岩(ヨンアム)郡の肉用あひる農場において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生を確認したと国際獣疫事務局(OIE)に通報しました。家きん農家を含む畜産関係者の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期発見に万全を期していただくようお願いいたします。

韓国・全羅道の種鴨農場で鳥インフル…1万2000羽を殺処分 11/10中央日報

全羅北道(チョルラブクド)は、金堤市金溝面(キムジェシ・クムグミョン)の種鴨農場で発生した鳥インフルエンザ(AI)が、診断の結果、高病原性(H5N8型)であることが確認されたと9日、発表した。

全羅北道は鴨1万2000羽を殺処分し、周辺13カ所に車両統制所と消毒哨所を設置した。半径3キロ内の鶏・鴨農場6カ所は陰性反応を示した。


H5N8型、韓国北東部で感染確認 飼育のガチョウ 6/14Sankei

 聯合ニュースは14日、韓国北東部、江原道の飼育場で飼われていたガチョウが高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)に感染していることが同日確認されたと報じた。
 韓国当局は周辺の家禽の殺処分を進めている。
 韓国では今年初頭から、同型ウイルスに感染した家禽や渡り鳥が各地で見つかり、1100万羽以上の家禽を殺処分にしてきた。
5月にも南西部の全羅北道で感染が確認され、当局は終息宣言を出せない状態が続いている。(共同)


韓国で大流行…鳥インフル、日本初のH5N8型 4/17産経

熊本県多良木たらぎ町で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、農林水産省は17日、死んだ鶏から採取したウイルスを解析した結果、「H5N8型」と判明したと発表した。
韓国で大流行している型だが、日本で見つかるのは初めて。
 同省家きん疾病小委員会委員長の伊藤寿啓・鳥取大教授は「韓国から渡り鳥などによって持ち込まれた可能性が出てきた」と指摘した。

北朝鮮で鳥インフル拡大 H5N1型で数万羽被害 4/9YONHAP

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮で1年ぶりに鳥インフルエンザが再発した。
 北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、農業省局長の話として先月21日に平壌の兄弟山区域の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、他の養鶏場にも感染が拡大していると報じた。
 報道によると、毒性が強いH5N1型ウイルスに感染し、数万羽が死ぬか殺処分された。

抜粋 北朝鮮は牛の口蹄疫感染をOIEに報告していたが、公式メディアが報じたのは初めて。
 米国の海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は今月5日、北朝鮮で豚に続き牛の口蹄疫が発生し、鉄原の農場で飼育されていた牛9頭が感染したと報じていた。

鳥インフル:養鶏場2カ所で犬12匹の感染を確認 3/25choson

150匹の内20匹を検査して11匹が感染って5割以上の確率ではないのか??
 韓国農林畜産食品部(省に相当)は24日「鳥インフルエンザ(AI)が発生した忠清南道地域の採卵養鶏農家2カ所で、イヌ12匹が鳥インフルエンザウイルスに感染していることを確認した」と発表した。今月11日に、忠清南道天安で鳥インフルのイヌへの感染が初めて確認されてから、13日が経過している。
 今回確認された12匹のうち11匹は、今年1月に鳥インフルが確認された忠清南道扶余の採卵養鶏農家で飼われていた。この農家は、養鶏農場から4キロほど離れた場所で食用犬の飼育農場を営んでおり、ここで飼育されていたイヌ150匹のうち20匹を農林畜産検疫本部が検査したところ、11匹の感染が判明した。

鳥インフルエンザ、犬の間で伝染?…また12匹感染=韓国 3/25中央日報

犬に感染といっても、韓国は食用犬150匹ほど飼育している飼育場の感染の話で、死んだ鳥肉を餌に与えていた様だ。


韓国、鳥インフル猛威 殺処分は最多1080万羽 渡り鳥飛来、日本に影響も 3/15Doshin

 【ソウル松本創一】韓国で、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスが猛威を振るっている。韓国政府は14日、感染拡大を防ぐために殺処分した家禽(かきん)が1千万羽を超え、過去最多になるとの見通しを示した。感染は1月に初確認され韓国全域に広がり、ソウル市内の動物園も閉鎖。過去には韓国で鳥インフルエンザが流行した後、本州や道内で感染が見つかった例もあり、日本への影響も懸念される。
 ウイルスは中国などでまん延するH5N1型とは別のH5N8型。韓国・聯合ニュースは14日、韓国中部の養鶏場で飼われているイヌ1匹からウイルスの抗体反応が出たと、韓国当局が明らかにしたと報じた。ヒトへの感染例はない。

イヌが鳥インフル感染か?韓国当局が明らかに 3/14スポニチ

 聯合ニュースは14日、韓国中部、天安の養鶏場で飼われているイヌ1匹から、鳥インフルエンザウイルスの抗体反応が出たと韓国当局が明らかにしたと報じた。
 同養鶏場のニワトリは2月に鳥インフルへの感染が分かり、全て殺処分された。韓国当局者はニワトリからイヌに感染したと推定。鳥インフルのイヌへの感染例はこれまで韓国で確認されたことがないという。(共同)


トリ死骸から鳥インフル陽性反応 動物園休園=韓国 3/13YONHAP

【ソウル聯合ニュース】ソウル市は今月9日、隣接する京畿道果川市で発見されたトリの死骸からH5N8型の鳥インフルエンザウイルス陽性反応が出たことを受け、ソウル動物園を13日正午から休園したと明らかにした。

ベトナム、H5N1鳥インフルエンザが大流行、8省で発生を確認 2/17日本新華夏

ベトナム農業農村開発省家畜衛生局は15日、「高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)がベトナムで大流行し続け、全国の8省で発生が確認された」と発表した。

 ベトナム農業農村開発省家畜衛生局は同日に公式サイトで「この頃、ベトナム北部のナムディン省、中部のダクラク省、カインホア省、クアンガイ省、コントゥム省、南部のカマウ省、タイニン省、ロンアン省で、鳥インフルエンザが相次いで発生した」と明らかにした。抜粋 死亡例2例が確認された。

習近平主席から贈られたトキにも鳥インフルの危機迫る=韓国 1/29中央日報

慶尚南道昌寧郡(キョンサンナムド・チャンニョングン)の牛浦(ウポ)トキ復元センターからわずか1キロメートル離れたところで鳥インフルエンザウイルスが検出された。復元センターは希少種のトキが感染しないよう一部を避難させるなど非常措置を取っている。

韓国の鳥インフル感染、全国拡大の様相 64万羽殺処分 1/28産経biz

 韓国で、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)の家禽や渡り鳥への感染が疑われる地域が全国に拡大し、当局は27日朝までにアヒルなど約64万4千羽を殺処分し、同日、京畿道と中部の忠清道地域で畜産業従事者らの移動を禁じた。

鳥インフルエンザの急速拡散、旧正月が山場=韓国 1/27中央日報

高病原性鳥インフルエンザ封鎖網はあっけなく崩れた。カモに続きニワトリでも高病原性鳥インフルエンザが発病し感染地域も南北に広がっている。韓国政府は大田(テジョン)と世宗(セジョン)を含む忠清道(チュンチョンド)地域と京畿道(キョンギド)地域にスタンドスティル(一時移動中止)を再び発動することにした。

首都圏でも渡り鳥の死体見つかる、鳥インフル感染調査=韓国 1/25中央日報

首都圏でも渡り鳥の死体が発見され、韓国政府が鳥インフルエンザとの関連性を調べている。16日に全羅北道高敞の鴨農場で初めて鳥インフルエンザの疑いが申告されてから8日目だ。しかし政府はまだ鳥インフルエンザが国内でどのように発病したのか原因を把握できずにいる。

トモエガモが感染源? 鳥インフルエンザ伝染経路ミステリー 1/23中央日報

抜粋 検疫本部のチョ・イソク動物疾病管理部長は「オオヒシクイがトモエガモにウイルスを移したのか、逆にトモエガモがオオヒシクイに移したのかは、さらに調べてみないと分からない」と述べた。鳥インフルエンザウイルスがどのように国内に入ったかはまだ確実でないということだ。16日に全羅北道高敞の鴨農場が鳥インフルエンザの疑いを申告してからほぼ1週間が過ぎたが、このように鳥インフルエンザ伝染経路は依然としてミステリーだ。政府はただ漠然と渡り鳥を原因に挙げているだけだ。しかし「渡り鳥ではない」という反論も少なくない。死体から鳥インフルエンザウイルスが検出されたトモエガモとオオヒシクイはシベリアやモンゴル北部などから飛んでくるが、そこでは鳥インフルエンザが発生したという報告がないという指摘だ。

釜山で渡り鳥のふんから鳥インフル陽性反応 精密検査へ 1/23YONHAP

【釜山聯合ニュース】釜山市保健環境研究院は23日、同市沙下区の乙淑島で採取した渡り鳥のふんから鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、農林畜産食品部農林畜産検疫本部に精密検査を依頼したと発表した。
 また、同日午後、乙淑島の渡り鳥飛来地でオオバン1羽とユリカモメ1羽の死骸が見つかった。

野生カモからも検出=鳥インフル拡散で緊張-韓国 1/20時事

 【ソウル時事】韓国農林畜産食品省は20日、食用のアヒルに続き、野生のカモからも毒性の強いH5N8型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。自由に飛び回る野生の鳥への感染により、被害が全国に広がる可能性が高まっている。
(2014/01/20-17:00)

3年前の悪夢に…畜産農家、鳥インフルと24時間死闘 1/20中央日報

19日、全羅北道扶安郡ジュル浦面の鴨農場で、扶安郡庁の公務員が二酸化炭素で窒息させた鴨を埋めるためトラックに積んでいる。この農場には鳥インフルエンザに感染した鴨はいないが、付近の他の農場で発生したため約8000羽を殺処分した。農林畜産食品部は「19日まで全羅北道高敞・扶安で9万150羽を殺処分した」と伝えた。

韓国でまた鳥インフル感染 H5N8型、渡り鳥原因か 1/19産経

 毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)が検出された韓国で、感染の疑いが報告されていた南西部、全羅北道扶安郡のアヒル農場からも19日、新たに同じウイルスが検出された。農林畜産食品省が明らかにした。
 この農場から約10キロ離れた同道高敞郡のアヒル農場で17日、ウイルスが検出された。扶安郡の別の農場でも感染の疑いが報告されている。
 高敞郡の農場に近い貯水池で17日、渡り鳥のカモが大量死しているのが発見された。同省は渡り鳥が感染の原因となった可能性もあるとみている。

鳥インフルエンザに関する情報 1/18農林水産省


韓国での高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生について
2014年(平成26年)1月17日、韓国農林畜産食品部は、全羅北道高敞(コチャン)郡の種あひる農場において高病原性鳥インフルエンザの発生を確認したと発表しました。家きん農家を含む畜産関係者の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期発見に万全を期していただくようお願いいたします。


韓国で鳥インフル検出=高病原性H5N1型 1/17時事

 【ソウル時事】韓国農林畜産食品省は17日、南西部・全羅北道高敞郡のカモ農家での1次検査で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスが検出されたと発表した。同日中にも最終判定結果が出る見通しという。韓国で鳥インフルエンザが検出されたのは2011年5月以来。(2014/01/17-12:32)

韓国 全羅北道・高敞 高病原性の鳥インフル発生 1/17 1/17YONHAPNEWS

【全州聯合ニュース】韓国南西部、全羅北道・高敞郡内のカモ農場で高病原性の鳥インフルエンザが発生したことが17日、分かった。
 前日に疑いの届け出を出した農場から確認されたもので、全羅北道は17日早朝、同農場のカモ約2万羽の殺処分を開始した。同日中に作業を完了する計画だ。


S. Korea culls ducks after suspected bird flu test 1/17Globalpost

South Korea on Friday started culling thousands of poultry after a preliminary test indicated the first possible outbreak of bird flu since 2011, officials said.

北朝鮮で鳥インフル発生 韓国は防疫強化 1/17YONHAPNEWS

【世宗聯合ニュース】韓国農林畜産食品部は14日、国際獣疫事務局(OIE)から北朝鮮と中国で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)が発生したとの通知を受けたと明らかにした。
 北朝鮮では平壌近隣の農場のカモからH5N1が検出され、16万4000羽が殺処分されたという。OIEは、農場で放し飼いにされているカモが高病原性鳥インフルエンザに感染した渡り鳥と接触したことが原因とみている。

鳥インフルに効果…鼻吹き付け型のワクチン開発 1/16読売

  国立感染症研究所などの研究チームは、鼻に吹き付ける新しいタイプのインフルエンザワクチンを開発し、重い症状を起こす恐れがある鳥インフルエンザ(H5N1)に有効であることを臨床研究で確認した。既存の注射型ワクチンが感染後の重症化を防ぐのに対し、新ワクチンは感染そのものを防げる可能性がある。5年以内の実用化を目指している。

H5N1型鳥インフルエンザ カンボジアで活発化か

カナダでH5N1型鳥インフルの死者、北米初 1/9CNN

(CNN) カナダのアンブローズ保健相は8日、同国アルバータ州の住民1人がH5N1型鳥インフルエンザのため死亡したと発表した。北米でH5N1型ウイルスの感染が確認されたのは初めて。死亡した患者は最近、北京に渡航していたという。
H5N1型ウイルスはカナダの家禽(かきん)類からは見つかっておらず、旅行者によってカナダ国内に持ち込まれたのも初めて。米国では人からも動物からも検出されていない。
抜粋 日本経済 世界保健機関(WHO)によると、H5N1型は昨年12月中旬までに世界で648人の感染が確認され、うち384人が死亡したという。アジア諸国が大半を占める。(ニューヨーク=共同)

鳥インフルで男性死亡、3歳児重体 カンボジア 11/15AFP

 【11月15日AFP】カンボジアで、鳥インフルエンザに感染した29歳の男性が死亡し、3歳の男児が重体になっていることが、世界保健機関(World Health Organization、WHO)と同国保健省の14日の発表で分かった。

 WHOとカンボジア保健省が出した共同声明によると、男性は同国西部のタイとの国境付近にあるパイリン(Pailin)市の病院に高熱のため入院した後、11月初旬に死亡した。また、重体の3歳の男児は、南部コンポンスプー(Kampong Speu)州の市場から家禽類を運んだ後、11月5日に発病。調査の結果、男児が運んだニワトリやアヒルは、およそ3週間前から病気になったり死んだりしていたことが分かったという。

 カンボジアにおけるH5N1型鳥インフルエンザの2013年の報告数は、現在までで26件。今年の流行では、鳥インフルの感染が広まり始めた2003年以降で最も多くの死者を出しており、政府は感染拡大の防止に努めている。

鳥インフルで男児死亡 カンボジア、今年13人目 11/10MSN産経

2013.11.10 00:19
カンボジア保健省と世界保健機関(WHO)は9日、カンポート州の10歳の男児が鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染し、同日死亡したと発表した。

カンボジアでの今年の感染者はこの男児を含め24人、うち死者は13人となった。同国でのこれまでの感染者は45人で、うち死者は32人となっている。(共同)


0 件のコメント:

コメントを投稿