2014年11月25日火曜日

中国 南シナ領海侵犯 経過 ■中国人乗組員にウミガメ密漁で罰金命じる ■サンゴ密漁横行 中国船など白昼堂々 ■西沙の滑走路拡張完了…ベトナムは猛反発 ■韓国警察官が中国船長と格闘、発砲

中国の大嘘だらけ報道にうんざりだ。

世界が拒否反応崖っぷちの習金平政権
中国の南シナ海での掘削活動とベトナム船へ体当たり
ベトナム海域内での強行姿勢
小笠原周辺で世界自然遺産のサンゴ密漁

ルール無視の中国は世界中のメディアから批判の嵐

中国海軍内部で権力争いか?
習金平氏、軍のコントロール不能か、妄想行動か。
国内混乱の崖っぷちの状況での権力の維持と暗殺の恐怖。

ベトナム、フィリピン海域で紛争激化、中国やりたい放題。
世界のはぐれ者になってでも止められない国内事情。



====2014======

中国人乗組員にウミガメ密漁で罰金命じる 11/24NHK

司法による罰金命令など各国が制裁に動き出したね。
南シナ海で中国漁船の乗組員が絶滅危惧種のウミガメを密漁したとして、フィリピンで逮捕・起訴された事件で、裁判所は中国人乗組員9人にそれぞれ日本円でおよそ1200万円の罰金の支払いを命じる判決を言い渡しました。
この事件はことし5月6日、南シナ海の南沙諸島(英語名スプラトリー諸島)付近で、中国の漁船がフィリピンの警察に拿捕(だほ)され、中国人乗組員9人が捕獲が禁止されている絶滅危惧種のウミガメを密漁した罪に問われたものです。
フィリピンの裁判所は24日、乗組員1人につき日本円でおよそ1200万円の罰金の支払いを命じるとともに、支払わなかった場合には禁錮1年とする判決を言い渡しました。
この裁判を巡っては中国漁船が拿捕された場所が中国やフィリピンなどが主権を争っている海域付近だったことから、中国側はフィリピンに司法権はないと主張して乗組員を即時解放するよう求めていました。
これに対してフィリピンの裁判所が有罪の判決を示したことで、フィリピンとしては改めて自国の主権を主張したともいえ、中国が反発する可能性も出ています。


小笠原、サンゴ密漁横行 中国船など白昼堂々 10/16日本経済

 世界自然遺産に登録されている小笠原諸島(東京都)の周辺海域で、中国のサンゴ密漁船とみられる外国船が急増している。密漁の対象となっているのは中国などを中心に高値で取引されているアカサンゴ。地元漁業者の漁具が壊されるなどの被害も出ており、海上保安庁は取り締まりの強化に乗り出した。
 海上保安庁によると、小笠原諸島の周辺海域では9月から中国船とみられる外国漁船が急増し、9月23日に25隻、10月13日に46隻を確認した。大挙して現れる外国漁船は200トン級などの大型船が多く、日中から堂々と航行しているという。
 今月5日には横浜海上保安部が、父島近くの領海で操業していた中国のサンゴ密漁船を摘発。外国人漁業規制法違反(領海内操業)容疑で中国人船長(39)を逮捕した。

中国漁船、「宝石サンゴ」密漁相次ぐ 小笠原諸島の近海 10/16朝日
海上保安庁は15日、太平洋の小笠原諸島の近海で、中国漁船によるサンゴの密漁が相次いでいると発表した。海保は5日、父島沖での密漁容疑で漁船の船長を逮捕。13日には46隻の中国漁船を上空から確認したという。宝飾品となる「宝石サンゴ」は中国で魔よけなどに珍重され、近年は高騰しており、海保や水産庁が取り締まりを強めている。
 海保によると、中国漁船は今春から小笠原近海に出没。4月に1隻を摘発したが、9月に急増した。今月5日には父島沖10キロの領海内で網を入れて操業していた中国人の船長(39)を外国人漁業規制法違反容疑(領海内操業)で逮捕した。14日現在も31隻が周辺にとどまっているという。

中国、西沙の滑走路拡張完了…ベトナムは猛反発 10/11Yomiuri

【北京=竹腰雅彦、バンコク=永田和男】中国とベトナムが領有権を争う南シナ海のパラセル(西沙)諸島で、中国が拠点とする永興島に建設していた滑走路の拡張工事が完了した。
中国海南省のインターネットサイトなどが8日伝えた。今後、新たな航空基地として、南シナ海での制空権確保に活用するとみられる。
ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は9日の記者会見で、「国際法に違反し、南シナ海情勢を一段と複雑にし、中国とベトナムの関係発展も阻害する」と批判、強く抗議した。

韓国警察官が中国船長と格闘、発砲…船長死亡 10/11Yomiuri

【ソウル=中川孝之】韓国の聯合ニュースによると、10日午前8時半頃、韓国南西部・全羅北道(チョルラプクト)の沖合144キロ・メートルの黄海で、不法操業中だった中国漁船(80トン)の40歳代の船長が韓国海洋警察の取り締まり中に負傷し、ヘリで病院に搬送されたが死亡した。
海洋警察官は拳銃を発砲しており、船長は被弾して死亡したとみられる。

中国船、ベトナム漁船をトンキン湾で拿捕 7/4Yomiuri

【バンコク=児玉浩太郎】ベトナム紙ダンベト(電子版)などによると、ベトナム北部トンキン湾で3日、ベトナム漁船が中国船に拿捕だほされ、船長を含む6人が拘束された。
同日午前8時頃に操業していたところ、複数の中国船に取り囲まれ、えい航されたという。

迫る「中国」赤い船体 ベトナム監視船"激突"映像(14/06/24)



中国軍戦闘機が異常接近 小野寺大臣「決してあってはならない」(14/06/11)

言っても言っても懲りない危険な行為だ。





中国外務省「ベトナムがデマ流し顔に泥塗った」 6/9

ベトナムの深海泥塗りパックは美肌白美人になれて良いよ。




中国船との衝突、12人負傷36隻被害…越側 6/6Yomiuri

 【バンコク=児玉浩太郎】ベトナム政府は5日、ハノイで記者会見を開き、中国が石油掘削作業を開始した南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で、中国船による放水や衝突により、これまで被害を受けたベトナム船が計36隻、乗組員らの負傷者が12人に達したと発表した。
レ・ハイ・ビン外務報道官らによると、中国側はベトナム船を掘削施設から遠ざけるため、軍艦を含め、最大で約140隻をこの海域に配置した。

ベトナム船が中国船に体当たりされ沈没した際の瞬間映像初公開(14/06/06)

中国船、これはひどいぞ 

殺人行為は 許せない。
何がベトナム船がぶつかってきただ。
大嘘。
南シナ海のパラセル諸島付近で、5月、ベトナムの船が中国の船に体当たりされて沈没し­た際の瞬間映像が、初めて公開された。





中国船が激しく体当たり、ベトナム船の4か所に穴 6/3



小野寺防衛相、各国の国防相らと中国の海洋進出などで意見交換(14/06/01)

米・英・日で協調対応


「国際法とは相いれない」、中国軍に質問集中 強硬姿勢に強い懸念 アジア安保会議 6/2Sankei

2014.6.1 16:31 [アジア・オセアニア]
 シンガポールで1日開かれたアジア安全保障会議では、各国の有識者らから中国人民解放軍の王冠中副総参謀長に質問が集中し、東・南シナ海で強硬姿勢を強めている中国に対して各国が強い懸念や関心を抱いていることが浮き彫りになった。

中国の石油掘削施設、また移動 中国船の体当たり続く 6/2Sankei

2014.6.1 23:38 [アジア・オセアニア]
 ベトナムのインターネット新聞ザンチによると、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島近くに設置されている中国の石油掘削施設が1日、従来の位置から北西に約140メートル移動した。ベトナム漁業監視部隊は、掘削施設の位置は不安定だと発表した。

石油掘削で中国に法的措置準備 ベトナム首相、米通信社と会見 5/31Sankei

 米通信社ブルームバーグは31日、ベトナムのグエン・タン・ズン首相が、南シナ海で石油掘削作業を進めている中国に対し、法的措置を取る準備をしていると言明したと報じた。
 ブルームバーグによるとズン氏は30日にハノイの首相府で同社と会見。「われわれは法的措置の準備をし、用意ができている」とした上で「この措置を取る最も適切なタイミングを検討している」と述べた。

アジア安全保障会議 安倍首相「紛争は平和的に解決を図るべき」(14/05/31)

シンガポールを訪問中の安倍首相は、日本時間の30日夜、アジア安全保障会議に日本の­首相として初めて出席して、基調講演を行い、海洋進出を続ける中国をけん制した。


人民解放軍、ベトナムとの武力衝突見越して準備 習政権は軍を掌握しきれず 5/30Zakzak

 習近平国家主席率いる中国が南シナ海で暴走している。西沙(パラセル)諸島近海でベトナムとの海上バトルが激化。中国人民解放軍(中国軍)が、ベトナム軍との武力衝突を見越して準備を進めている形跡もあり、緊迫した状況が続いている。
国際社会のルールを無視する暴挙は、沖縄県・尖閣諸島での挑発行動とも重なる。専門家は利益優先で暴走する軍と、それを掌握しきれていない習氏の危うさを要因に挙げる。

ブルーインパルス 東京都心の空に



航空自衛隊のアクロバットチーム・ブルーインパルスが30日、白いスモークを引きなが­ら東京上空を飛行した。


米軍無人偵察機「グローバルホーク」を公開

国内で初めて配備されたアメリカ軍の無人偵察機、

グローバルホークが30日、三沢基地­で公開されました。




南シナ海問題 28日朝も中国船がベトナム船に放水 状況は緊迫(14/05/28)

中国とベトナムによる南シナ海の領有権争いで、現場海域では28日朝も、中国の船が、­ベトナムの船に放水をするといった威嚇行為を繰り返していて、状況はさらに緊迫してい­る。
抜粋 船を掘削施設に近づけ、スピーカーで「ベトナムの排他的経済水域(EEZ)である」と警告した。だが、中国船が何の前触れもなく、体当たりしてきたという。船長は「中国は目的のためなら手段を問わず暴力的だ」と憤っていた。


フィリピン、南沙諸島に近い基地拡充へ 中国に対抗(14/05/28)

フィリピンのアキノ大統領は、中国と領有権を争う南沙諸島に近い海軍基地を訪れ、基地­機能を拡充していく考えを表明しました。 フィリピンは先月、アメリカと新軍事協定を締結し、今後はアメリカ軍がフィリピン各地­の基地に駐留することになります。

米無人機「グローバルホーク」を撮影、日本配備へ課題も 5/27

すごい撮影解像度だ。

311の時にも偵察飛行で現地画像を大量に撮影されていて、日本政府は、画像データを持っていたが管元総理が機密扱いにしたという。

なんと肝っ玉の小さい事。

南シナ海周辺3カ国、小島に人を住まわせ領有権の根拠作り 5/27WSJ

【マニラ】中国、フィリピン、ベトナム3カ国がそれぞれに南シナ海の環礁に築いた自治体は、多くの点でどこにでもあるようなコミュニティー(共同体社会)だ。
家、郵便局、学校、病院があり、それを使う住民がいる。しかし、少なくとも1つの点で異例だ。みな、住民の帰属する本国の政府が領有権の主張を強固にするため、かつては何もなかった小さな土地に築かれたという点だ。
入植地を築くにあたり、本国政府は抽象的になりがちな論争に「人間くささ」を与えようとしている。不毛な岩ではなく、住宅を建て家族を住まわせ、それによって、他国と争っている地域の領有権の正当性を主張できるようにしているのだ。
 こうした動きは各国間の緊張の高まりに伴い、エスカレートしているようにみえる。
 フィリピンが今月公開した航空写真によると、中国は最近、南シナ海の浅い礁に新たな島を作った。
また中国はつい最近、ベトナムも領有権を主張している海域に石油掘削リグを設置、両国の関係を悪化させた。これはベトナムでの反中国暴動にもつながった。

南シナ海で中国漁船に体当たりされベトナム漁船沈没 全員救助(14/05/27)

何と言うことをするんだ

中国、海賊は出て行け!
乗組員の見守る中、沈没船を港へ曳航
    中国とベトナムの間で緊張が続く南シナ海の西沙諸島海域で今月26日、中国漁船に体当­たりされ、沈没したベトナム漁船の乗組員が、当時の緊迫した状況を語りました。
 【バンコク=児玉浩太郎】ベトナム国営紙トイチェー(電子版)によると、中国が石油掘削を始めた南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で26日午後4時頃、ベトナムの漁船が中国の漁船に体当たりされて沈没した。
 ベトナムの漁船には漁師10人が乗船していたが、いずれも他の漁船に救助されて無事だった。
 沈没したのは、掘削施設から南南西約31キロ・メートルの海域で、ベトナムの伝統的な漁場という。中国の漁船約40隻がベトナムの漁船団を取り囲み、体当たりした。ベトナム沿岸警備隊は「掘削施設の周辺現場は非常に緊迫している」との見方を示している。
 中越間で領有権争いが続くパラセル諸島海域では、今月初めに中国が石油の掘削作業を始めたと発表して以降、船舶の衝突などが相次いでいるが、沈没は初めて。両国関係がさらに悪化する可能性もある。

中国調査船、日本EEZ内で物体を投入 5/25Yomiuri

ごそごそと隙を見つけては何かやっている様だ。
第11管区海上保安本部によると、24日午後6時40分頃、沖縄県・与那国島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「科学一号」が船尾から物体を投入したのを海上保安庁の巡視船が確認、中止を呼びかけた。調査船は同7時42分頃、物体を引き揚げ、その約30分後、EEZ外に出た。

中国戦闘機が異常接近=自衛隊機に、東シナ海上空-防衛省 5/25Jiji

予告も無く異常接近した危険な行動
 防衛省は24日、東シナ海上空で同日午前11時ごと正午ごろ、中国軍のSU27戦闘機2機が、海上自衛隊のOP3C観測機と航空自衛隊のYS11EB電子戦機にそれぞれ異常接近したと発表した。
現場は公海上空で、自衛隊機や隊員に被害はなかった。
 小野寺五典防衛相は「偶発的事故の発生につながりかねない危険な行為だった。外交ルートを通じて、中国側に申し入れを行った」とのコメントを出した。(2014/05/25-00:46)
 抜粋 防衛省によると、中国機の異常接近があったのは、東シナ海中央部の日本の防空識別圏と、中国が昨年に設定した防空識別圏が重なる空域。
中国戦闘機は海自OP3Cには約50メートル、空自YS11EBには約30メートルまで近づいた。接近はいずれも数秒間だった。

ベトナムが国際司法への提訴準備 中国と対立で 5/24Chunichi

 【ハノイ共同】ベトナム共産党指導部は、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島付近での中国の石油掘削作業を発端に両国の艦船衝突にまで発展した領有権争いをめぐり、国際司法機関に中国を訴える方針を固め、資料整備などの準備に入った。同党筋が24日までに明らかにした。

中国非難プラカード手に女性焼身自殺…ベトナム 5/24Yomiuri

ベトナム女性が身体を張っての抗議
【バンコク=永田和男】ベトナム国営紙トイチェー(電子版)によると、23日早朝、ホーチミン中心部で市内の女性(67)が焼身自殺した。中国を非難する手書きのプラカード6枚を持っていたといい、南シナ海で中国が始めた石油掘削への抗議とみられる。

米、南シナ海に無人偵察機 中国監視強化で三沢に配備 5/24Nikkei

無人探査機 グローバルホーク 2機配備の中、1機が到着
【ワシントン=吉野直也】米政府は南シナ海などに米軍の無人偵察機「グローバルホーク」を集中投入する方針だ。南シナ海・ベトナム沖で石油採掘を始めた中国とベトナムの緊張が高まっているためだ。
挑発を激しくする中国の警戒監視を強化し、偶発的衝突を回避する。1機目のグローバルホークは24日、青森県の米軍三沢基地に到着した。日本への配備は初めて。
米無人偵察機が三沢基地到着 国内配備は初めて 47NEWS
抜粋 グアムでの台風シーズンを避け、10月ごろまで一時配備される予定で、日本への配備は初めて。6月上旬から運用を開始し、アジア太平洋地域での偵察活動に当たる。
午前6時すぎ、三沢基地近くの道路から、幅広い翼を持った濃い灰色の機体が、ゆっくりと滑走路に降下する様子が確認された。
 地上からの遠隔操作で飛行するグローバルホークは、米軍がグアムのアンダーセン空軍基地で運用中。
 今月28日にももう1機が三沢基地に飛来する見込み。

中国漁船が傍若無人の違法操業、朴大統領の失敗で海洋警察は取り締まりのやる気なし―韓国 5/23Recordchina

2014年5月21日、環球網は韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の“失敗”で韓国海洋警察が中国漁民の違法操業取り締まりのやる気を失ったと報じた。

ワタリガニのシーズンを迎えた今、中国漁船団が黄海に殺到。韓国の排他的経済水域(EEZ)で違法操業を続けている。韓国海洋警察が20日に発表した資料によると、4月16日から5月20日までに1103隻もの中国漁船が進入した。
例年ならば韓国海洋警察は中国漁船の拿捕(だほ)に躍起になるのだが、今年はどうも様子が違う。今年、韓国が拿捕した中国漁船は40隻。昨年1~5月の109隻と比べると半減以下だ。

中国包囲網着々 首相、ベトナム副首相と会談 5/23Sankei

 安倍晋三首相は22日、ベトナムのブー・ドク・ダム副首相と都内で会談し、中国とベトナムが領有権を争う南シナ海情勢について「中国の掘削活動による『地域の緊張』を憂慮している。法の支配の重要性を訴えていく」と表明した。 海洋安全保障分野で緊密な連携を取ることも確認した。ダム氏は「日本の重要な役割を期待したい」と述べ、グエン・タン・ズン首相の「安倍首相による積極的平和主義の下での努力を歓迎している」とのメッセージを伝えた。

日・マレーシア首脳会談 南シナ海情勢「国際法に基づき解決を」(14/05/22)

日本とアジア諸国は連携して、国際法に基づき国の平和と安全を守る。

日本とマレーシアは、国際法に基づいて解決していくべきだとの認­識で一致。




中国の防空識別圏非難の決議、米上院外交委可決 5/21Yomiuri

【ワシントン=井上陽子】米上院外交委員会は20日、東シナ海に防空識別圏を設定した中国を非難し、沖縄県・尖閣諸島の対日防衛義務を確認する決議案を全会一致で可決した。

中国埋め立て「大型ヘリ発着可」台湾国防部幹部 5/19Yomiuri

 【台北=向井ゆう子】台湾の国防部(国防省)幹部は19日、中国が南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島にあるジョンソン南礁で埋め立てを進めている問題で、現段階では滑走路建設の兆候は見られないが、既に大型ヘリコプターの発着が可能な陸地面積は確保されたとの見方を明らかにした。

ベトナム反中デモ 警察が規制に乗り出し、目立ったデモ行われず(14/05/18)

封じ込めっるて、そもそも誰も集まってないし~、暇な警備員達
ベトナムの国民は素晴らしい Good 88888888888。
ルールを守る心は、中国とは比にならない。いいね~。

そもそも、ネット利用ができて情報規制などがないのがいいね。ネットを規制するのは、悪い事をしたいから規制すると思えばいい。

今回もネットでデモ拡大がスピートアップしたが、中止するときもネットで徹底できるという公正な判断が早く広まる点は今までのデモとは違う。(世界がネットで見守り応援している)


一つの大きなが嘘を流しても、多くの目目目目目目が見ていれば、嘘は見抜かれる。

南シナ海・西沙諸島に中国船130隻…軍艦4隻 5/18Yomiuri

 【バンコク=永田和男】ベトナム政府は17日、中国が石油掘削を始めた南シナ海のパラセル(西沙)諸島付近に展開する中国船の数が、同日朝の時点で130隻に達したと発表した。15日からの2日間で27隻増えたという。

ベトナムで大規模な反中デモか 更なる混乱も(14/05/18)

日系企業、台湾企業は、国旗などを掲げて防衛

China evacuates workers after Vietnam deadly riots 5/17BBC

中国人は3000人が隣国などへ脱出

南シナ海問題 船舶衝突後、中国とベトナムの閣僚が初会談(14/05/17)

ベトナムで18日も再びデモか、暴徒化“反中デモ”の傷跡 5/17

私たちは平和を愛してるのに、どうして世界は中国を嫌うの!?悲しい―中国ネット5/17

これだけ世界で騒がれているのにどうして!?わからないの? 

「あなたのものは私のもの」ではないの。
ネット遮断しているから、この声も届かないか?。
でも国内のネット監視員の皆さんは見てるよね。200万人かな監視員数。

中国が"衝突"写真公開 ベトナムが「自作自演」(14/05/17)

オリンピックまでやった国、嘘報道もいい加減にしたらどうよ。
一流国になりたいんでしょ。

ベトナム中部で反中デモ暴徒化、20人以上が死亡=病院関係者 5/16Reuters

[ハノイ 15日 ロイター] - ベトナム中部のハティン省で14日夜、反中デモ参加者が暴徒化し、現地の病院関係者によると、ベトナム人5人、中国人とみられる16人が死亡した。
ハティン総合病院の医師は15日、ロイターの電話取材に対し「昨夜、約100人が病院に搬送された。多くは中国人だった。けさもさらに運び込まれている」と語った。

フィリピンでも反中国デモ 南シナ海領有権問題巡り(14/05/16)




日本も中国漁船が五島列島沖の領海内でサンゴ漁、5時間追跡し拿捕 水産庁 5/16Sankei

水産庁九州漁業調整事務所(福岡市)は16日までに、外国人漁業規制法違反(領海内操業)の疑いで、中国漁船を拿捕、自称船長の平先良容疑者(49)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は14日午後7時ごろ、長崎県・五島列島沖の領海内でサンゴ漁をしたとしている。水産庁の漁業取締船が停船を求めたが、逃走。追跡を続け、約5時間後に停船させた。

中国「掘削は自らの海域内の行動」米中軍幹部が会談(14/05/16)

南シナ海での挑発自制を=中国総参謀長に伝達-米副大統領 5/16Jiji

中国は、米国で自分勝手な言い分を並べた様だが世界は見ている。
 【ワシントン時事】バイデン米副大統領は15日、訪米中の中国人民解放軍の房峰輝総参謀長とホワイトハウスで会談し、ベトナムとの係争を抱えている南シナ海の海域における中国の一方的行動に深い懸念を表明した。副大統領はその上で、いかなる国であれ、地域の平和と安定を損なう挑発的な行為は慎むべきだと強調した。(2014/05/16-09:38)

ベトナムから中国人脱出の動き、航空会社は増便

中国人が脱出、台湾も航空機増便して脱出
日本人はどうするの
中国軍、ベトナム国境に三級戦闘準備態勢に入った様子
日本の憲法解釈整備を急がせている様にも見えてくるし、今しか攻めるチャンスは無いと焦っている様にも見える。
どちらにしても実力行使は止めさせなければ。



「中国の孤立化が進んでいる」 米大統領補佐官「挑発的で攻撃的」5/15Sankei

 ライス米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は14日、中国とベトナムが領有権を争う南シナ海で中国が石油掘削作業を行い両国の艦船衝突を招いていることについて、周辺国の懸念が高まり「中国の孤立が進んでいる」と指摘した。米首都ワシントンの集会で述べた。
ライス氏は、11日の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議などは中国への「強い不安感」で覆われていたと強調。強硬姿勢を続ければ、国際社会で大国としての地位を目指す中国自身が不利になるとの考えを示し、けん制した。

ベトナムで中国系工場などが襲撃される暴動 400人以上拘束(14/05/15)

日本企業は間違えないように気をつけてね。

ベトナム:中国へ抗議デモ暴徒化 中国系工場など放火被害 5/14Mainichi

中国が国内で行ってきた事のブーメラン効果だ。
実力行使でなくてルールを守ろうよ、一流国になりたいならね。
 【北京・石原聖】中国が西沙(英語名・パラセル)諸島で石油掘削に着手したことに抗議するデモがベトナム南部ビンズオン省で13日夜から14日未明にあり、一部が暴徒化、中国系の工場など少なくとも15カ所が放火された。中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)副報道局長は14日の定例会見でベトナム側に抗議したことを明らかにした。

反中抗議で500人拘束=ベトナム 5/14Jiji

【ハノイ時事】AFP通信によると、ベトナム南部ビンズオン省の警察は14日、中国が南シナ海で進める石油掘削への抗議行動に関連し、中国系工場を標的に略奪や放火を行ったとして、約500人を拘束した。(2014/05/14-18:04)

中国、南沙で暗礁埋め立て 大量の砂搬入、比警戒 5/13Tokyo

島にせっせと砂を運び拡張工事中、とんでもない国だね。
 【マニラ共同】中国が、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で実効支配する暗礁に大量の砂を搬入、埋め立てにより陸地を拡張していることが13日分かった。
米フィリピン両軍事筋が共同通信の取材に明らかにした。既に小規模な基地を設置、将来は滑走路の建設も可能だという。
フィリピンは「暗礁を島にする異例の動きで基地強化の一環」と警戒している。
 

「中国人お断り」 ベトナムのホテルやバー 5/13Asahi

これぞ実力行使、お断り運動が広まり拡大中
 「中国人の接客はしません」――。中国が南シナ海で船団を引き連れて石油掘削活動を開始した問題に関連し、ベトナムの観光地のホテルやバーで中国人客を排除する動きが出始めた。地元紙ダンベトが報じた。
 報道によると、中部の観光地ニャチャンにある三つ星ホテルは11日、「中国政府がベトナムの海から石油掘削機を撤去するまで」は、中国人にサービスしないと明記した告知板を受付に置いた。オーナーは「中国のひどい行為への怒りの表れだ」とし、実際に中国人団体客の予約を断ったという。近くのバーも同様の告知を出した。
 ベトナムでは連日、中国に抗議するデモが各地で展開されており、同様の動きが広まる可能性がある。(ネピドー=佐々木学)

中国の「攻撃的な行動」に深い懸念…米国務長官5/13Yomiuri

米国は懸念だけか? 懸念は、猿には反省よりちょっと難しいな
 中国に「こらっ、止めないとだぞ」って制裁警告するべき。
【ワシントン=白川義和】ケリー米国務長官は12日、中国とベトナムの艦船が南シナ海のパラセル(西沙)諸島付近で衝突を繰り返していることについて、中国の「攻撃的な行動」に「深い懸念」を表明した。

ウミガメ密漁の中国人9人訴追…最大禁錮20年 5/13Yomiuri

フィリピンが拿捕して9人訴追した。
 【台北=向井ゆう子】フィリピンの検察当局は12日、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島にあるハーフ・ムーン(半月)礁沖で、禁止されているウミガメの密漁を行ったとして、中国人9人を訴追した。 AP通信などが伝えた。フィリピンの海上警察は6日、中国漁船を拿捕だほし、中国人乗組員11人を拘束していた。罪が確定すれば最大で禁錮20年となる可能性がある。残り2人は釈放した。

南シナ海での船衝突で・・・各地で中国への抗議デモ(14/05/12)


韓国海洋警察は沈没現場へ… 中国漁船団 黄海で違法操業 5/11Tokyo

 【ソウル=中村清】韓国西側の黄海一帯で、多数の中国漁船が韓国領海を侵犯し、ワタリガニ漁などの違法操業を繰り返している。韓国海洋警察の取り締まり部隊が珍島(チンド)沖のフェリー沈没事故現場へ派遣されている隙を突いた格好だ。韓国の水産業界は「隣国の不幸につけ込む行為」と激怒し、中国政府に抗議するよう韓国外務省に正式に要請した。

ASEAN首脳、中国を間接非難 武器使用自制求め宣言採択 5/11Sakei

心にも無い事を強要されて原稿を読むのはつらいよね。

 【ネピドー=吉村英輝】東南アジア諸国連合(ASEAN)は11日、ミャンマーの首都ネピドーで首脳会議を開き、中国公船とベトナム船の衝突で緊張が高まる南シナ海情勢を主要議題に協議し、関係国に自制と武力の不使用を求める「ネピドー宣言」を採択した。
 宣言は南シナ海問題について、「すべての関係国が武力行使を自制するよう強く求める」と指摘した。
また、南シナ海の紛争解決に向けた、法的拘束力のある「行動規範」の策定で早期に結論を出すことを要請。行動規範の協議入りで合意しながら消極的な姿勢を示し続ける中国を、名指しを避けつつも非難する内容となった。

中国指導部にくぎ刺せ 米議員団が非難声明 5/10Sankei

米上院、中国を非難する声明を発表、
 南シナ海で中国とベトナムの艦船がにらみ合いを続けていることについて、米上院のメネンデス外交委員長(民主党)ら超党派の議員6人が9日、中国を非難する声明を発表、領有権問題は外交でしか解決できないことを中国の最高指導部に理解させるよう、オバマ政権に求めた。
 声明は中国とベトナムの艦船衝突に至った南シナ海情勢に深い懸念を表し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での示威行動と併せて「地域の安全保障に対する中国の姿勢に深刻な疑念が生じている」と指摘。「力による一方的な現状変更」は受け入れられないと強調した。

南シナ海問題収拾へ、試される議長国の力量 ASEAN 5/10Asahi

中国の領海侵犯、暴挙を許してはいけない。
アジア周辺国で結束して制裁を・・・
 東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が11日に開かれるのを前に、ASEAN外相会議が10日、ミャンマーの首都ネピドーで始まった。南シナ海で中国船とベトナムの漁業監視船などが衝突している問題が協議される見通しで、首脳会議に向けて、事態収拾へ一致した姿勢を示せるかが焦点だ。初の議長役となるミャンマーの力量が試される。

ベトナム、南シナ海衝突映像を公開 中国側主張に反論 5/10Asahi


 ベトナム政府は9日夜、南シナ海で中国とベトナムの巡視船がぶつかった場面などを撮影した動画を報道各社に提供した。
公船が公船にぶつけるのは戦闘行為に等しい。

「ベトナムの猿たちを沈めろ」「戦争だ!」 南シナ海で中越の船衝突でヒートアップ 5/10Sankei

世界の警察だと言ってたアメリカは自国に利益の無い事には沈黙か・・中国様様か

中国は、やりたい放題、言いたい放題だ

アジア周辺国を敵にまわしても強行を続けているのは国内の不満から目をそらせるためか。
 南シナ海での石油掘削をめぐり、中国とベトナムの公船が衝突した問題で、中越間の緊張状態が続いている。中国のネットユーザーは激しく反応し、「開戦」を求めたり、相手国を差別的表現で侮辱したりと言いたい放題で、批判の矢は「弱腰」の中国政府にも飛んだ。過激な書き込みのオンパレードを前に、理性的な意見は埋没しがちだ。
 中国側は南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島近くの海域に2日、掘削設備を搬入。ベトナム側は掘削施設の建設を阻止するため、海上保安船など約30隻を派遣したが、護衛に派遣された中国船約80隻の一部と衝突。ベトナム側は、中国側から体当たりや放水砲などの攻撃を受け、船員6人が負傷し、8隻が損傷したと発表した。

中国船がベトナム船に衝突、3人負傷…南シナ海 5/9Yomiuri

【バンコク=永田和男、台北=向井ゆう子】南シナ海のパラセル(西沙)諸島付近で9日、中国船がベトナムの漁業監視船に衝突し、ベトナム船の乗員3人が負傷した。

ベトナム各紙、"国際世論"味方に中国に圧力?(14/05/09)

大嘘の中国メディア

中国は、ベトナム船が先に171回も追突してきたと、証拠映像もあるのによくもヌケヌケと大嘘をつくものだ。

【青山繫晴】ザ・ボイスそこまで言うか 2014 05 08

ベトナムの海で中国が船舶を衝突させて来る暴挙について解説。


習政権の暴走にASEAN「反中」で結束も 蛮行の背景に海軍の権力争いか (1/2ページ)

 習近平国家主席率いる中国が自滅の道を歩み始めた。ベトナムと領有権を争う南シナ海で、強引に石油掘削を始めたうえ、ベトナム船を追い払うために中国公船が何度も体当たりしたのだ。
ベトナム当局は「報復もあり得る」とけん制しており、米国務省も「挑発的だ」と強く非難した。南シナ海で同様の領有権問題を抱えるASEAN(東南アジア諸国連合)諸国が、今回の暴走をきっかけに「反中国」で結束する可能性もある。

南シナ海で海洋資源への執着見せる中国 新たな振る舞い明らかに(14/05/08)

絶滅危惧種のウミガメの乱獲、
ベトナム警備船へ放水銃、激突など、やりたい放題だ。




中国、対ベトナム沈静化の動き 南シナ海領有権問題(14/05/08)

中国国内では、ベトナムへの侵略ニュースは一切無しで、フィリピンに拿捕されたニュースは全面で騒ぐしまつ。
まぁ、いつものことながらひどい国だ。



ベトナム「中国船80隻が攻撃」 南シナ海掘削に抗議 5/7Asahi

 ベトナム政府は7日、記者会見を開き、南シナ海・西沙諸島(英語名パラセル)近海で「中国が石油の掘削活動に着手し、周辺に約80隻の中国公船などが集まってベトナムの巡視船などに衝突や放水砲で攻撃を繰り返している」と発表した。
衝突で6人が負傷したと主張。映像なども公開し「深刻な主権侵害だ」と訴えた。

中国海軍が緊急会議開催か 最高幹部、南シナ海協議 5/7Sankei

 香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは7日、中国海軍の最高幹部が近く、北京で緊急会議を開くと伝えた。南シナ海でのベトナム艦船との衝突や、フィリピンによる中国漁船拿捕(だほ)を話し合うとみられるという。
 同センターはまた、海軍の呉勝利司令官が今年中にも退役する可能性があると指摘。海軍内部では、後任をめぐる権力争いによって多くの問題が生じているとしている。(共同)

ベトナム海上警察船 中国船と複数回衝突 5/7NHK

中国とベトナムが領有権を争う南シナ海で、中国が一方的に海底の掘削を進めているとしてベトナムが反発を強めている問題で、このところベトナム海上警察の巡視船が現場近くで中国当局の船と複数回にわたって衝突し、双方の間の緊張が高まっています。
ベトナム海上警察の副長官は7日、記者会見し、中国とベトナムが領有権を争う南シナ海の西沙諸島の周辺で、このところ中国当局の船が多数集まっていると指摘しました。
そして今月3日と4日、そして7日の合わせて3日間、現場海域をパトロールしていたベトナム海上警察の巡視船などが、中国当局の船と複数回にわたって衝突し、ベトナム側に複数のけが人が出たことを明らかにしました。
この会見でベトナム側は、海上警察の船から撮影した中国海警局の船に衝突された瞬間とする映像も公開しました。

中国船舶がベトナム船に衝突=領有権争いの南シナ海 5/7Jiji

 【ハノイ、北京時事】ベトナム外務省は7日、南シナ海で4日に中国の船舶がベトナムの船舶に意図的に衝突してきたと発表した。AFP通信などが伝えた。中国とベトナム両国は石油・ガス資源が豊富な南シナ海をめぐって領有権争いを続けており、今回の事件が両国間の亀裂を深刻化させる恐れがある。
 ベトナム外務省当局者は「複数の中国船舶が航空機の支援も受けながら、ベトナムの巡視艇2隻を威嚇しようと企て、放水を加えてきた」と主張した。ベトナム政府は中国指導部に対して協議を申し入れ、回答を待っている段階だという。
 現場はベトナム沖合の西沙(英語名パラセル)諸島付近とみられる。この付近では中国が5月から掘削活動を開始し、ベトナムが抗議している。

比警察、中国漁船拿捕=「挑発行為」と反発 5/7Jiji

船内に約500匹のウミガメ
 【マニラ、北京時事】フィリピン海洋警察は7日、中国やフィリピンなどが領有権を主張する南シナ海・南沙諸島沖で中国漁船1隻を拿捕(だほ)したと明らかにした。中国側は海洋監視船を現場海域に派遣するとともに、フィリピン側に抗議し、乗組員や漁船の解放を呼び掛けた。
 ロイター通信などによると、拿捕したのは6日朝で、中国が領有権を主張するハーフムーン礁(中国名・半月礁)近く。中国漁船には11人の乗組員がおり、船内から約500匹のウミガメが見つかった。

米・フィリピン合同軍事演習 中国にらみ連携強化(14/05/06)


中露の太平洋進出警戒南西シフト最新装備結集 5/6Sankei

 「太平洋側の島嶼(とうしょ)部における防空態勢についても検討を行う」
 昨年12月に閣議決定した防衛力整備の基本方針「防衛計画の大綱」の一文だ。
 南西諸島は宮古島に航空自衛隊のレーダーサイトがあるだけで、「防衛の空白地帯」と呼ばれてきたが、太平洋側の小笠原諸島(東京都)になるとレーダーすらない。防衛省幹部は大綱の記述について「小笠原諸島に空自レーダーを配備することを検討している」と明かす。
 太平洋側の防空態勢に危機感を強めるのは、中国の航空戦力が活動範囲を拡大しているためだ。

「米兵戻れば、再び活気」 期待募るフィリピンの港町、旧スービック基地 5/6Sankei

 【フィリピン北部オロンガポ=吉村英輝】米国とフィリピンは南シナ海の環礁などで実効支配を強める中国を念頭に米軍の航空機や艦船のフィリピンへの巡回を拡大する新軍事協定を結んだ。冷戦終結を受けて米軍がフィリピンから完全撤退して22年。かつてアジア最大規模の米海軍基地を抱えていた港町は米軍回帰を歓迎するムードに包まれていた。

フィリピン・米が定期合同軍事演習…中国念頭に 5/5Yomiuri

【バンコク=石崎伸生】フィリピン軍と米軍による定期合同軍事演習が5日、フィリピンで始まった。
AP通信などによると、16日まで行われ、フィリピンが領有権問題で対立する中国を念頭に、南シナ海に面したパラワン島などで海洋監視の訓練などが行われる。

ベトナム、中国を非難 南シナ海の石油掘削通告で 5/5Nikkei

抜粋  越国有石油最大手のペトロベトナムも同日、掘削作業を行う中国海洋石油(CNOOC)に抗議文書を送った。
 ベトナムのビン報道官は、中国が掘削予定の海域はベトナム沿岸から約222キロメートルの地点で「我が国の排他的経済水域と大陸棚にあたる」と強調した。中国は同海域で今月2日から8月15日まで掘削を行うと通告した。

中国が違法掘削と批判 南シナ海めぐりベトナム 5/5Sankei

 ベトナム外務省報道官は4日、中国による南シナ海での掘削活動について「外国によるベトナム海域内での許可ない行動は違法であり、強く反対する」と批判した。国営ベトナム通信が報じた。

ベトナム、中国を非難 南シナ海での掘削は「違法」 5/5Asahi

抜粋 国営ベトナム通信などによると、現場は両国が領有権を争うベトナム中部沖合のパラセル(中国名西沙)諸島近く。同省は「現場はベトナム沖約222キロで、完全にベトナムの排他的経済水域と大陸棚に属する」と主張している。
中国側は「5月2日から8月15日まで掘削を行う」と通告していた。(マニラ=佐々木学)

米政府、中国の拡張主義助長を懸念 東・南シナ海などでの領有権主張 5/4Sankei

 【ワシントン=青木伸行】ロシアによるクリミア自治共和国の併合が中国に与える影響について、米政府は、東・南シナ海などにおける中国の拡張主義が助長される恐れもあると分析し、警戒している。
 中国はウクライナ情勢に関し、「領土的一体性」の原則は支持しつつ、中立を保っている。
ウイグル、チベット族という民族問題を抱え、「領土的一体性」を損なうクリミア併合を支持すれば、中国内の独立運動に波及しかねないためだ、と観測されてきた。
 米政府内では「中国は『領土的一体性』の論理を、東・南シナ海での領有権主張に適用し、正当化する」(政府筋)との分析もなされている。
 ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)も3日、上院委員会の公聴会で証言し、「中国はクリミア併合と国際社会の反応が、自国にとってどのような意味をもつのか真剣に考えている」と指摘した。
 その上でクリミア併合の影響として「東南アジア諸国などには、中国が領土的利益(の追求)を推進するために力を行使し、威圧する可能性があるという懸念が高まっている」と述べた。














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