2014年11月21日金曜日

中国 北京 上海.大気汚染悪化はどうなん ■20メートル先見えず中国遼寧省「今年最悪」■北京で車両規制50%削減 ■深刻なPM2・5汚染 ■「大気の黙示録」 北京大気良好は年間13日 ■大気汚染で低体重児や先天性疾患が増加 ■爆破解体100日で1026本

中国崩壊前夜 環境汚染 PM2.5は最悪の状態が続く北京

北京大気良好は年間13日

中国政府基準値の9倍 日本基準値の19倍の濃度





======= 2014 ===========

20メートル先見えず 中国遼寧省「今年最悪」のもや 11/21産経

また最悪の大気汚染になった様だ。
北京のマラソンの出場者も続々とキャンセルが続いているとのこと。

 中国国営新華社通信によると、東北部の遼寧省では21日朝から省都・瀋陽市を含む広範囲で「今年最悪」のもやに覆われた。最もひどいところでは20メートル先も見えなくなり、同省内の高速道路21路線が封鎖された。濃霧と大気汚染が合わさって、極度に視界が悪くなったとみられる。
 瀋陽にある米総領事館のサイトによると、微小粒子状物質「PM2・5」を含む大気汚染指数は同日午前「健康に極めて悪い」レベルである289に達した。(共同)

北京で大気汚染解消作戦、APEC前に車両規制 11/3


偶数日はプレートの下ケタが偶数だけ、 50%削減だな。
取り締まりで、罰金は1800円とのこと。
根本的な解決策ではないが、渋滞は無い様子だ。
バスは増便、地下鉄はラッシュ。
工場地帯は操業規制で煙突の煙を低減するそうだ。


深刻なPM2・5汚染 当局は「青空作戦」に躍起だが… 11/3産経

 【北京=矢板明夫】北京で10、11日に行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議まで1週間を切り、中国政府は、PM2・5などによる大気汚染対策に全力を挙げている。北京市では3日、ナンバープレートにより市内を走る乗用車を半数に削減する規制が始まった。操業停止を命じられた工場も多いという。一部の地域では暖房供給も遅らせており、「政府のメンツのために生活を犠牲にするのか」といった不満の声が上がっている。
 「中国の夢の実現」をスローガンとして掲げる習近平政権は、APEC首脳会議を国威発揚の場と位置づけている。外国首脳が北京を訪れる前に、何とか大気をきれいにしたい-と、張高麗筆頭副首相を総責任者にして6月から対策に取り組んできた。老朽化した自動車約30万台を強制的に廃車にし、環境破壊と指摘されかねない活動を行っている企業計375社を引っ越しさせるなどの対策を取ってきた。

【禁聞】「大気の黙示録」 北京大気良好は年間13日 6/15

これはひどいね、人間が生活する環境にあらず。


高さ150メートルの煙突を爆破解体 中国・遼寧省(14/04/29)

爆破解体で煙突を解体して、環境汚染対策を進めるそうだ。

100日で1026本の煙突を解体する予定。 (ビル解体のための実験データ取りか)

この煙突の工場は稼動していないのかな?疑問の行動だ。

中国、大気汚染で低体重児や先天性疾患が増加=米研究 4/21大紀元

【大紀元日本4月21日】がんリスクの増加や精神疾患、作物汚染など様々な人体への悪影響が明らかになっている中国の大気汚染。最近の研究では、低体重児や先天性疾患の増加要因にもなっていることがわかった。


中国96%の都市が大気汚染 最も深刻なのは?

74都市の71都市で汚染確認、中でも北京 天津、河北がワースト3だとか。

PM2.5再襲来で中国経済は崩壊? 富裕層は海外逃避の準備進める 3/27Zakzak

  • 農作物の不作や成長不良が多発
  • 「レンズや精密機器の生産工場では、粒子状物質の製品への混入が増えて歩留まり低下
  • 日本企業の一部では、駐在員の「危険手当」の増額を検討
  • 上海市の観光資源のひとつだった夜景も、ほとんど見えなくなった
  • 北京市では「煙霧出費」が、市民の家計を逼迫するほどに増大
  •  「大気汚染による視界不良に便乗した、ひったくりや路上強盗が続発
  • 中国の富裕層の一部は、大気汚染を嫌って海外逃避の準備も進めている
 大気汚染の悪化が止まらない。北京市や上海市、東北部の各都市では、ここ1か月の間で、深刻な大気汚染による煙霧に覆われている。責任追及を恐れ「知らんぷり」を決め込む当局は、今にいたるまで警報やPM2.5濃度の最新値を発表していない。ところが、経済への打撃は確実に深刻化している。

中国、新鮮な空気を缶詰に 習主席の提案で発売計画 3/26西日本

【北京・久永健志】中国内陸部の貴州省は、省内の自然保護区のきれいな空気を詰めた缶詰を商品化する計画をスタートさせた。習近平国家主席の提案がきっかけという。中国メディアが伝えた。
 中国では微小粒子状物質「PM2・5」などの大気汚染が深刻化しており、空気に対する関心が高い。すでに国内の実業家がきれいな空気の缶詰を売り出している。貴州省の計画は、日本の富士山で記念品として売られた空気の缶詰がモデル。近くデザインなどを募集して開発チームを立ち上げ、6月中に第1弾を製品化する予定だ。
 習氏が今月の全国人民代表大会(全人代=国会)で同省の空気の質を称賛し「貴州は『空気の缶詰』を売ればいい」と発言したことから計画が始動した。省は「特色ある観光商品にしていく」と意気込むが、インターネット上では「習氏へのごますり」といった冷ややかな声も少なくない。

大気汚染で国際会議延期に PM2.5、大連や北京で急上昇 1/17日経

中国北部は16日、大気汚染によるスモッグに覆われ、飛行機の遅延など経済活動に影響が出た。遼寧省大連市で計画されていた日中韓の国際会議は一部の出席者が現地入りできず延期となった。首都・北京のスモッグは今年に入って最悪レベルで、微粒子状物質「PM2.5」は一時1立方メートル当たり600マイクログラムを超えた。

北京の大気汚染ついに「爆表」 高濃度PM2・5 今年初の警報 1/16産経

 中国・北京では16日、大気の汚染レベルを示す指数が、市中心部の計測地点で一般的な表示の上限である500を突破する「爆表」状態に相次ぎ陥った。同市の大気汚染緊急指揮所は、最も重大な汚染を示す「ブルー」の警報を15日深夜、今年初めて発令し、市民に戸外での活動を控えるなどの防護措置を呼びかけていた。
 郊外を含めた北京市全体での汚染指数も15日深夜から430前後に上昇。微小粒子状物質PM2・5の濃度は、米国大使館付近で16日未明に大気1立方メートルあたり最大671マイクログラムを計測した。瞬間値に対する暫定的な比較では中国政府の基準値(1日平均75マイクログラム)のほぼ9倍、日本の基準値(同35マイクログラム)の実に19倍にあたる。

==========================================

中国は河川も大気もさんざんな状態だが、
今の経済情勢で改善ができるのだろうか。
ビル建設投資では、ゴーストタウンの増産。
崩壊の足音が聞こえてくるが・・・
クリスマスツリーは交差点の向かいでもグレーに見える?。


自滅する中国経済!ひどすぎるハルピンの大気汚染の実態【福島香織】



中国は"灰色クリスマス" 大気汚染「計測不能」に(13/12/25)



中国、「大気汚染日」が急増 北京は2日に1日観測、指数最悪に 9/30MSN


 中国の北京市で9月に微小粒子状物質「PM2・5」などが基準値を超える大気汚染が観測された日数が14日に達し、例年より10日以上も増えたことを中国気象局が29日、明らかにした。2日に1日のペースで観測されていたことになる。中国メディアが伝えた。
北京に近い天津市や河北省のほか、江蘇省や河南省でも汚染日が例年より5~10日多かったといい、全国的に大気汚染が深刻化している。


【長江】中国の川の汚染が凄まじい【黄河】


China Water Pollution pictures 中国水質汚染状況画像まとめ


"中国は非常に深刻な状況" "China is a very serious situation"


0 件のコメント:

コメントを投稿