2014年1月23日木曜日

竹島 江戸時代 複数の地図で日本領として記載されているよ 古地図を公表

江戸の昔から竹島・松島は日本の領土と古地図を公表

遅くとも17世紀半ばには竹島の領有権を確立した

「竹島は日本領」江戸時代に定着 複数の学者、地図に記載 「日本海」表記も 1/22産経


 江戸時代後期に作製された複数の地理学者らによる地図5点に、いずれも竹島が日本領として記載されていることが21日、島根県の竹島問題研究会の調査で分かった。

政府は、竹島が記された初期の日本地図「改正日本輿地路程(よちろてい)全図」(1779年初版、長久保赤水作製)などをもとに「遅くとも17世紀半ばには竹島の領有権を確立した」と主張しているが、長久保以外の学者も竹島を日本領としていたことが裏付けられ、当時から認識が広まっていたといえそうだ。
 研究会が、全国の図書館や博物館で確認したのは、寛政2(1790)年作製の「蝦夷風俗人情之沙汰付図(えぞふうぞくにんじょうのさたふず)全図」と「蝦夷草紙(えぞそうし)全図」(2点の内容は同じ)、寛政8(1796)年の「寛政亜細亜(かんせいあじあ)地図」と「日本並北方図(にほんならびほっぽうず)」(同)、文化3(1806)年の「華夷一覧図(かいいちらんず)」の5点。


竹島の日本領有を補強 菅長官、江戸後期の地図めぐり見解 1/22産経



 菅義偉官房長官は22日の記者会見で、江戸時代後期の地図5点に竹島が日本領と表記されていたと島根県が発表したことに関し「地図は(日本側の)主張を補強するものだ」との見解を示した。
 同時に、「竹島は歴史的にも国際上もわが国固有の領土だ」と重ねて強調した。

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