2014年1月19日日曜日

沖縄 名護市長は稲嶺進氏が当選確定

沖縄 名護市長は再選を目指す現職の稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社会大衆推薦が確定した様だ。




名護市長選、投票終わる=辺野古移設に影響 1/20時時


名護市長選、19日に投開票=末松・稲嶺氏が最後の訴え 1/18時事

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設受け入れの是非が最大の争点となった同県名護市長選は19日、投開票される。同市辺野古沿岸部に代替施設をつくる現行計画の推進を掲げる新人で前沖縄県議の末松文信氏(65)=自民推薦=と、反対派で再選を目指す現職の稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社会大衆推薦=の無所属2人による一騎打ち。選挙結果は、日米両政府が進める移設計画に影響しそうだ。
 市長選は稲嶺氏の任期満了に伴うもので、有権者数は4万6665人(11日現在)。期日前投票者数は1万5835人に上り、4年前の1万4239人を上回って過去最多となった。投票結果は19日夜に判明する見通し。
 選挙戦最終日の18日、末松氏は応援に駆け付けた山本一太沖縄担当相とともに市内を回った。辺野古地区も訪れ、「移設反対を唱えて国や県と対立しても何も始まらない」と稲嶺市政を批判。移設に伴う米軍再編交付金を財源とした地域活性化の必要性を訴えた。


名護市長選 公明党もなだれ「稲嶺圧勝」、宙浮く辺野古移転 1/15日刊現代

 東京都知事選はガ然、面白くなってきたが、その前に今月19日は名護市長選がある。
 普天間基地の辺野古移転が争点で、反対派の稲嶺進現職市長(68)と移転推進派の前県議、末松文信氏(65)の一騎打ちとなったが、こちらは既に雌雄を決している。
 ズバリ、稲嶺市長の圧勝だ。世論調査ではダブルスコア以上の差があるし、関係者も驚いたのが8日の稲嶺決起集会だ。ここに国会議員や政党代表、元県知事の大田昌秀氏らが集まったが、その中に平良朝敬・かりゆしグループCEOがいたのである。
「平良氏は公明党のホープ、遠山清彦衆院議員の沖縄後援会長です。公明党は表向き、地元は自主投票ですが、稲嶺支持に雪崩を打ち始めている。自民党は公明党本部から沖縄県連に働きかけて、末松支持を訴えていますが、地元は動いていません」(地元選対関係者)

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