中国 四川省で新種の鳥インフル死亡者 世界初
==== 2014 ======
広州、世界で2人目のH5N6型鳥インフル感染 12/24CRI
中国広東省衛生計画生育委員会が公式サイトで24日に発表したところによりますと、同省で重症肺炎患者を対象に実施されている検査で、男性(58)1人がH5N6型の鳥インフルエンザに感染していることが確認されたということです。H5N6型のヒトへの感染は世界で2例目、広東省では初めてです。
広州市番禺区に住むこの男性は2013年に結腸がんの手術を受け、現在は重体に陥り広州市内の病院に入院しています。
広東省医療衛生の専門家は「この感染例は偶発的なケースで、ヒトからヒトへの感染は起きていない」としています。(殷、小山)
中国北東部で鳥インフルH5N6型、ガチョウ約2万羽が感染 9/2REUTERS
[上海 2日 ロイター] - 中国の農業当局は1日、黒竜江省の省都ハルビンにある飼育場で、ガチョウが鳥インフルエンザウイルス「H5N6型」に感染し、1万8000羽近くが死んだと発表した。
当局によると、この飼育場では最大2万0550羽が同ウイルス感染の症状を見せた。飼育場は封鎖・消毒され、6万9000羽近くが処分されたという。
ベトナム3カ所でH5N6型鳥インフル 9/1タイNEWSCLIP
【ベトナム】国営ベトナム通信によると、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスがこのほど、北部のラオカイ省のキジ飼育場で検出された。
H5N6型ウイルスは8月中旬、北部ランソン省、中北部ハティン省でも検出されている。同ウイルスは中国・四川省で死者が出ており、ベトナムで見つかったウイルスは中国で検出されたものと遺伝子型が99%共通しているという。
H5N6型鳥インフルで死者=「世界初」-中国四川省 5/7Jiji
【上海時事】中国国営新華社通信の電子版が6日、四川省衛生当局の情報として伝えたところによると、急性肺炎でこのほど亡くなった同省の男性からH5N6型鳥インフルエンザのウイルスが検出された。
昨年来、中国本土を中心に多くの感染者が出ているのはH7N9型。
この情報を受けた台湾の衛生当局は、H5N6型に感染した人の死亡が確認されたのは「世界初」としている。
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