2014年10月15日水曜日

北朝鮮 消えた金正恩氏に何が起こっているのか 、■つえをついて歩く姿を現す ■両足首を手術し療養中 ■脳梗塞か足の負傷か、1カ月以上姿無し

足の負傷説から脳梗塞説、陰謀説、死亡説などが世界のメディアで飛び交っているが、何が起こっているのか・・・・

拉致問題の解決も日本政府としては様子見に入っている様だ。

元気だぞってアピールしたか。

 【ソウル=中川孝之】北朝鮮の労働新聞は14日、金正恩キムジョンウン第1書記が平壌に建設された住宅地区を視察したと報じ、つえをついて歩く写真も掲載した。
 正恩氏に関しては、40日間にわたって動静報道が途絶え、健康悪化説が出ていた。今回の報道には、健康状態が深刻なものではなく、健在であることを内外に示す狙いがあるとみられる。

金正恩氏、両足首手術で療養中 地下には司令部指揮所 夫人、妹が付き添う 韓国紙報道 10/13産経

わからないと言いつつ正確なニュースが出ているが、信頼性はいかに・・・
 【ソウル=藤本欣也】韓国主要紙、中央日報は13日、健康不安説が取り沙汰されている北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記について、両足首を手術し現在、平壌北部の専用別荘で療養中であると報じた。李雪主(リ・ソルジュ)夫人と金第1書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏が付き添っているという。公の場から姿を消して約40日となるが、軍部を掌握するなど統治状況に問題はないとしている。
 北朝鮮情報に詳しい韓国と米国の消息筋などの話として報じた。外国医療団の動静や車両の移動状況などから分かったという。


金正恩氏、平壌の邸宅に滞在か 米は政変や重病否定 10/11CNN

米政府筋はCNNを通じて重病説その他を否定か・・・
(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記の動静報道が過去1カ月以上、途絶えている問題で、韓国の韓民求(ハンミング)・国防相は11日までに、平壌市内に持つ邸宅の1つに妻や妹と一緒にいると信じ得る理由があると述べた。
この理由の詳細には触れなかった。同国防相は記者団に、滞在している邸宅の近くには北朝鮮の高官ら専用の病院があるとも指摘した。
一方、オバマ米政権の複数の高官は第1書記が権力を失ったり、体調を著しく損ねたりしたことを示す形跡はないとの見方を示した。高官は入手出来る関連情報は少ないとしながらも、今年の夏に足を引きずる姿が確認されたことなどから命に別条がない医学的な問題を抱えている可能性があると指摘。

金正恩、錦繍山宮殿参拝にも現れず…公開活動中断37日目 10/11中央日報

労働党創建69周年を迎えた10日、平壌(ピョンヤン)では祝祭ムードは見られなかった。党序列1位の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の空白のためだ。昨年は0時に合わせて核心幹部と金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)の遺体がある錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を訪れた。しかし今年は金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長ら幹部の姿だけが見られた。

国際メディア「金正恩氏 どこへ?」(2014.10.11)




金正恩「脳の障害」濃厚…トップ不在でさらに遠のく拉致解決 10/10Nifty

 北朝鮮の外務省幹部が7日、ニューヨークの国連本部で日本人の拉致問題について「完全に解決済み」と話した。いきなり、再調査の約束をほごにする気なのか。
 最高指導者の金正恩は9月3日以降、公の場に姿を一向に現さない。北朝鮮の企みがサッパリ分からなくなってきた。
抜粋
「確実な情報とは言い切れませんが、イランの報道機関は『金正恩は脳梗塞の前段階で血液がドロドロの状態』と伝えています。かなり悪化し、歩行はおろか、自ら排泄することもままならないといいます。
トップ不在の結果、権力闘争が発生し、軍部の意思統一が図れない。そのため不可解な出来事が相次いでいるのではないか。拉致再調査の初回報告を先送りしたのも同じ理由で、今後、拉致問題の解決にさらに時間がかかる恐れがあります」

病気?失脚?一ヶ月以上姿を現さない金正恩氏に様々な憶測が飛び交う 10/9Naver


正恩氏は9月3日にコンサートを鑑賞して以来、公の前に姿を現していない。

出典姿見せぬ金正恩氏、深まる謎―実権喪失との説も - WSJ


25日の最高人民会議(国会)も欠席し、動静報道の空白は金氏が2011年末に最高指導者となって以降、最長だ。

出典金正恩氏、姿消し1カ月10日行事出席か - 国際ニュース : nikkansports.com
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平壌(ピョンヤン)市内で7日に開催された、「金正日同志の朝鮮労働党総書記推挙17周年慶祝中央報告大会」にも姿を見せなかった。

出典サーチナ|金正恩氏、姿見せず・・・金正日総書記の就任17周年の記念式典も欠席


北朝鮮情勢に詳しい専門家のマイケル・グリーン氏は「北朝鮮のナンバー2とナンバー3が北朝鮮から出て、その間、ナンバー1である金正恩氏とその妻が何週間も公の場に姿を見せないのは極めて異例だ」「前例がない」と指摘する。


健康不安説広がる金正恩氏、10日の労働党記念行事に注目 10/9ロイター

[ソウル 9日 ロイター] - 北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記(31)が公の場に姿を見せなくなって1カ月余りが経過する中、10日に行われる朝鮮労働党の設立記念行事に出席しなかった場合、正恩氏の健康状態や権力掌握をめぐる憶測がさらに広がるとみられる。

不在1カ月を過ぎた金正恩氏、失脚説も 北朝鮮 10/8CNN

(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記(31)が公の場から姿を消して1カ月以上が過ぎた。父の故・金正日(キムジョンイル)氏の朝鮮労働党総書記選出17年を記念する7日の会合にも出席せず、一部では正恩氏が失脚したのではないかとする憶測も飛び交っている。
正恩氏は相当太って足を引きずる姿が目撃され、9月4日を最後に公の場に姿を見せなくなった。北朝鮮のメディアは正恩氏が「不快感」に見舞われていると伝えており、単に健康状態が優れないだけとの見方もある。
一方で、北朝鮮のナンバー2とナンバー3が突然韓国を訪問したことで、陰謀説を巡る憶測が強まった。

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